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いだてん~東京オリムピック噺~第44回「僕たちの失敗」のネタバレとあらすじと感想

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2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は、毎週日曜日20時からNHK総合他にて放送中です。

前回、第43回「ヘルプ!」では、主人公・田畑政治(阿部サダヲさん)が理想のオリンピック実現に向けて邁進している中、陽気な寝業師と言われるオリンピック担当大臣の川島正次郎(浅野忠信さん)は、目障りな政治を失脚させるためにあちこちに政治の悪評をばら撒きます。

そんな中、第4回アジア競技大会が開催されるのですが、そこで大問題が発生してしまいました。

若者のオリンピック熱が今ひとつ盛り上がらないとして、オリンピックの広告塔に古今亭五りん(神木隆之介さん)を任命、オリンピックの特番などで世間を盛り上げようとしています。

聖火リレーのコースが決定し、オリンピックを盛り上げるためのイベントとして、エチオピアのアベベ選手を招いて金栗四三(中村勘九郎さん)との対談、そして黒坂辛作(三宅弘城さん)が金栗足袋をプレゼントすると、四三を慕うアベベは東京オリンピックで金栗足袋を履いて走ると約束しました。

四三も聖火リレーのランナーを目指すと表明し、オリンピックを盛り上げます。

そんな中、農林大臣となった河野一郎(桐谷健太さん)が政治を訪ねてきて、組織委員会会長の津島寿一(井上順さん)を政治が排除しようとしていると責め立てたのです。

自分が悪者になっていることに驚き、それを言い出したのは川島で、自分は河野も津島を排除しようとしていると伝えられたと説明すると、川島が情報操作をして全ての責任を政治に押し付けようとしていることに気づきました。

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河野は政治に、スタンドプレーは控えるように促すのでした。

6月に行われたIOC総会にて政治念願の女子バレーがオリンピック正式種目に決定しました。

オリンピックの開催日は暑さを避けた10月10日に決定、東京オリンピックの準備は着々と進んでいました。

そんな中、ジャカルタで行われる第4回アジア競技大会に今まさに向かおうとする選手団に、開催地インドネシアが台湾とイスラエルの出場を拒否したとの情報が入ってきました。

その情報が本当ならば、大問題です。

日本が参加してしまったら日本も非難の的になるばかりか2年後のオリンピック開催まで影響が及んでしまいます。

政治たち幹部は真相を知るために奔走します。

アジア競技連盟への問い合わせの結果、インドネシアは台湾にもイスラエルにも招待状を送りビザを発行したという答えが返ってきました。

それを信じ、日本を発ちジャカルタに向かったのですが、その翌日、国際陸連はジャカルタでのアジア大会を公式には認めないとの声明を出し、出場した選手は処罰するという通達が出ました。

日本に居て情報を掴んだ岩田幸彰(松坂桃李さん)は、すぐに政治に連絡を取ろうとしますが、電話が繋がらず連絡を取ることができません。

現地に入った政治たちも現地の新聞が正しいのか日本の新聞が正しいのか真実がわからず対応に苦慮していました。

開会式前日になっても話し合いは纏まらず、津島はボイコットを主張し、政府の意向を確認するべきと言い、選手たちは走るために来たのだと参加を主張します。

大選手団を率いて参加する日本が不参加になれば、大会そのものが中止になってしまいます。

選手の気持ちや現地の人々の気持ちを考えれば大会ボイコットは避けたいのですが、2年後に迫るオリンピックを考えれば参加したことで影響が出ることが懸念されます。

政治は迷っていました。

そうして話し合いが続く中、日本選手団宿舎に現地のデモ隊が襲撃してきました。

大会を中止にさせないために、日本を無理にでも参加させようと言うのです。

暴れるデモ隊の前に立ちふさがったのは通訳のアレンでした。

アレンは嘉納治五郎ばりの一本背負いでデモ隊を投げ飛ばし、ここにいる日本人はジャカルタ大会を中止にさせないために必死に考えているのだから邪魔をするなとデモ隊を追い出しました。

デモ隊の襲撃が収まると、津島が一人帰り支度を始めています。

それを止めようとする政治に津島は責任を取らされるのは自分で、政治も自分を邪魔にして排除しようとしていると責め立てるのです。

そうした中に、川島が現れました。

津島は政府の意見が聞きたいと言うと、川島は自分が政府だと言い切り、しかし政治とスポーツは別なのだから自分は介入しないと宣言します。

どちらでもいいから早く決めろ、という川島に政治はインドネシア政府と川島の癒着を仄めかし皮肉を言いました。

そんな政治を憎々しげに睨みつける川島。

政治たちはどんな結論を出すのでしょうか。

前回第43回「ヘルプ!」を見逃した方はぜひこちらをどうぞ。

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それでは第44回「僕たちの失敗」のあらすじと感想です。

目次

参加?不参加?

1962年(昭和37年)、第4回アジア競技大会がジャカルタで開催されました。

しかし、開幕直前にとんでもないルール違反が発覚したのです。

開催国インドネシアが政治的に対立する台湾とイスラエルの参加を拒否し、招待状とビザを送付していないという問題は、スポーツ界だけでなく、国際問題にまで発展しました。

拒否された2国からの訴えにより、アジア競技大会に出場したら処罰を受けるという通達も出され、政治たちは参加して良いものか辞退した方がいいのか迷っていました。

そこに現れた川島がどっちでもいいから早く決めろ、と政治たちを促すと、政治はインドネシアのスカルノ大統領と癒着している川島への当てつけとして参加は取りやめ、と宣言します。

スカルノ大統領とズブズブの関係である川島は、日本が参加辞退したらさぞかし困るだろう、と政治が皮肉を言うのですが、川島はどちらでもいいと言うのです。

川島は、東(松重豊さん)に仮に参加したとしてIOCに糾弾されて除名ということにならないだろうか、東京オリンピックを取り上げられるんじゃないかという噂もある、と語りかけ、不参加を主張する津島へは、アジアの戦後補償、せっかく政府がこれまで努力してアジアとの関係を築き上げようやく反日感情を払拭できたのに、ボイコットによってアジアとの関係を悪化させるのか、それでも引き上げるのか、と語りかけます。

津島は、オリンピックに影響が出ないのであれば参加しても良い、と発言を変えてきました。

じゃあどうするのか、と川島に促された政治は、「出ますよ」と結論を出しました。

政治は、川島の顔を立てるために出るんじゃない、選手やアジア民族の祭典を心待ちにしているインドネシアの人々のために参加する、と決定したのです。

「政治家の考えていることは俺にはわからん、だが、選手や観客の気持ちだけはわかる、俺たちが東京オリンピックを取り上げられるのとこいつらがアジア大会を取り上げられるのとどっちが辛いか、おんなじじゃんね、いま日本が引き上げて、アジア大会ぶち壊して、その代表として東京オリンピックやって盛り上がるかね?2年後、心の底から楽しめるかね?だったら出たほうがいい、絶対!行ってこい!堂々と笑顔で歩いて来い!」

8月24日午後3時、政治の言葉に選手、関係者が賛同し、日本選手団は参加を表明したのです。

それは、開会式が始まるほんの数分前でした。

しかし、日本のマスコミは参加決定の報を聞き大バッシングを行い始めました。

参加決定を決めたのは誰か、戦犯探しが始まりました。

帰りの飛行機から出てきた川島を記者たちは取り囲みます。

川島は、参加を決定したのは自分ではない、JOCの津島と都知事の東、そして事務総長の政治が決めたのだと発言したのです。

戦犯は誰?

この発言を受け、新聞では政治へ非難が集まり始めました。

ジャカルタでの日本選手の活躍は素晴らしく陸上では金メダルを獲得したというのに、日本の新聞が取り上げるのは政治への批判ばかり、日本の活躍には全く触れていません。

岩田や松澤も新聞の政治批判に驚き、日本の新聞をジャカルタに送りました。

新聞を見た政治がすぐに日本の事務局に連絡するのですが、回線の状態が悪く、電話はすぐに切れてしまいます。

新聞による政治への集中砲火に政治の妻・菊枝(麻生久美子さん)も心配になり事務局を訪ねてきました。

なぜ、こんなに政治が批判されなければいけないのかと菊枝が疑問をぶつけると、松澤は「まーちゃんは意外と嫌われている」と敵が多いことを告げました。

現地の政治のもとにバー・ローズのママ・マリー(薬師丸ひろこさん)から連絡が入りました。

マリーはテレビで政治のことが話題になっている、と言います。

自分が激しく批判されていることに不安になっていた政治は、マリーに自分がこれからどうなるのか、判断が正しかったかどうか占ってほしいと弱音を吐きました。

すると電話はマリーから河野に代わりました。

河野は政治に台湾とイスラエルの選手は1人も参加していないのかと聞き、政治が否定するとそれならば、大会の主旨を変えろ、と提案します。

正式な大会ではなく、親善のための試合、親善大会だったとして、大会の名称を変えるのだとアドバイスをしたのです。

政治は、河野の助言を聞き、インド代表のソンディとともにインドネシア組織委員に働きかけるのですが、インドネシア側はそれを断固拒否、国民からも大反発を受けてしまいます。

インド大使館は数千人のデモ隊に燃やされ、ソンディは国外に避難、政治にも護衛が付く羽目になってしまいました。

政治は先走った行動を取ったことを東に謝罪しました。

東は、謝らなくていい、自分も参加したことを後悔していない、と言い切りました。

「あれなに引き上げを主張していた津島さんですら、大会が始まれば夢中になってしまう、それがスポーツ。我々は正しかった、そのことを証明するために、選手たちは最後まで堂々と戦う、私は胸を張って答弁する、それだけのことさ」という東に政治は深々と頭を下げ感謝の気持ちを伝えたのでした。

第4回アジア競技大会で、日本は155個のメダルを獲得する大活躍、第1位となりました。

政治の大ピンチ

政治たちが帰国した直後、飛行機から出てきた政治達に記者たちが群がりました。

飛行機から出た直後ですから、ヘビースモーカーの政治はまず一服していたのですが、タバコを吸いながら高圧的に話す政治の姿はテレビで見ると不遜で傲慢のように見えてしまします。

新聞には不遜な態度、開き直り、と批判が集まります。

国際陸連からも参加に至った説明をしろと連絡が来ていると岩田に伝えられた政治は、つい岩田にあたってしまいました。

岩田も本当は参加しない方が良かったと思っているのか、と政治に言われた岩田は激高し、参加しなくていい大会などない、戦犯って何だ、戦争じゃない、スポーツをやっているんだ、と新聞をビリビリに引き裂いたのです。

そんな岩田を見て政治は安心するのでした。

政治は岩田に、アジア大会に参加した各国にアジア大会は親善大会だったと働きかけようと指示します。それをインドネシアが認めてくれれば万事解決、と対策を講じました。

ところが、政治はついうっかり記者の前で「あれは親善試合だから」と発言してしまいました。

しかし、この発言が批判され翌日にすぐに訂正、政治の失言に批判は高まるばかりになってしまいました。

連日の政治バッシングのテレビを見ていた五りんを志ん生(ビートたけしさん)の娘・美津子(小泉今日子さん)が呼び出しました。

美津子は五りんに志ん生の羽織を差し出しながら、二人会に着るようにと言いました。

五りんは志ん生の過去話から師匠から貰った良い羽織を質屋に入れて飲んだくれて来い、というサインかと言うのですが、美津子はもう復帰できないと思われていた志ん生がまた高座に立てるようにしてくれた五りんに感謝していると、感謝の気持ちを告げたのです。

政治の発言、度重なる失言に、国内外から責任を問う批判の声が多くなっていました。

川島は記者たちを集めるように側近に言い、津島、田畑だけが悪いということではないが、今の組織委員会で東京オリンピックが開けるか、いかにも優柔不断で頼りにならない、この際膿を出し切って責任体制をしっかりとしなければならない、それにはまず国民に説明の場を早急に設けなくてはならない、と発言しました。

事務総長解任

そして第41回国会衆議院、オリンピック東京大会準備促進特別委員会が開かれることとなり、政治は参考人として呼び出されたのです。

初めは川島がジャカルタを訪れた理由の説明から入りました。

川島は、アジア復興担当として視察をしたといい、今回の大会がオリンピックに悪影響を及ぼさないように強く発言したと言いますが、「政治はスポーツに介入してはいけない」ということで、参加不参加の決定には政府として介入していない、と発言しました。

追求する参加者たちは、予算を出す以上多少の介入は仕方がないのではないかと、言い始めます。

政治は、自分の発言により世間を混乱させてしまったことを謝罪しました。

発言の仕方が悪かった、と謝る政治に対し、参加者たちは発言の仕方というよりも考え方が問題なのだと、政治を責め立てます。

謝罪を繰り返しながら、政治は心の中で、自分はいつ間違ってしまったのだろうかと自問自答を繰り返していました。

政治の発言、失言のせいで、国民はオリンピックというものに興味をなくし、どんどん熱が冷めていく、と政治への責めは続きます。

政治はこれまでの自分のしたことを振り返り、どこで間違ってしまったのかと考えます。

川島は、オリンピックを政府の国家事業と位置づけ、予算を出す以上、口も出してしっかり管理する、と発言しました。

この発言を聞いて、政治はかつて自分が高橋是清(萩原健一さん)に直談判をした時に言ったセリフと全く同じだったと、自分の失敗はここだったと気づきました。

数日後、連日繰り返される批判に津島は耐え切れなくなり、川島と東に辞意を伝えました。

形ばかりの引き止めを川島が行おうとすると、自分が辞めるには条件がある、と津島は言い始めたのです。

ある日、国際陸連から今回のアジア大会についての回答が入りました。

アジア大会参加に対する処罰は、開催国であるインドネシアのみ、参加した各国への処罰はなし、という決定を岩田から聞いた政治は安堵しました。

これで、アジア大会出場によるオリンピックへの影響を心配する必要はなくなったのです。

政治は、東京オリンピックのために作られた東京五輪音頭の歌詞を読みながら、素晴らしい歌詞に感動していました。

各国、様々な人種の顔が集まるオリンピックに夢と希望を見出したのです。

東主催のJOC組織委員会の懇談会の場に上機嫌で向かう政治ですが、事務局の中の雰囲気がいつもと全く違います。

岩田が大勢いる記者に気づき、政治に注意を促そうとしている間に政治は懇談会の会場に入ってしまいました。

歌いながら入室した政治を東や松澤が沈痛な面持ちで迎えました。

室内は静まり返り、懇談会にしては物々しい雰囲気が漂っています。

東は振り絞るように話し始めました。

今回の懇談会は、津島と政治の責任問題を審議する場なので津島と政治に退出を言い渡したのです。

組織委員会を辞任する津島が出した条件とは、自分が辞めるならば政治も一緒に辞めさせろ、というものでした。

おとなしく退出する津島を止める政治ですが、政治は係員に腕を捕まれ部屋から追い出されてしまいました。

政治と同じく、何も聞かされていなかった岩田は憤慨し、なぜ政治を追い出すのか、政治抜きで何を話し合うのかと松澤や東に詰め寄ります。

川島はそんな岩田にとにかく座るようにと命令したのでした。

部屋から追い出された津島は「川島に負けた」と諦め、政治は呆然とタバコを吸っていました。

しばらくして会議が終わった東が政治達の前に姿を現し、深々と頭を下げながら、事務総長として最後の役目を果たして欲しいと、言いました。

1962年(昭和37年)10月2日、田畑事務総長解任。

辞任会見が行われました。

津島と一緒に行われた会見で、政治はとにかく辞めたくない、と連呼していました。

オリンピックのレールを敷いたのは自分、それなのに最後まで走れない、残念と涙を流し訴えます。

その会見を見ていた今松(荒川良々さん)は、津島が話そうとするたびに「いいかい」と言って話に割り込んでくる政治の間の取り方に大笑いをしていました。

「この人、芸人になったほうがいい」と笑う今松の笑いに引き寄せられた知恵(川栄李奈さん)もテレビを見始めました。

政治が事務総長を辞めてしまったら、広告塔となっていた五りんはどうなるのだろうと知恵は心配していました。

知恵の心配はあたり、政治が事務総長を辞任してから五りんへの依頼はぱったりとこなくなってしまいました。

そうした中、五りんと志ん生は二人会の練習をしていました。

自分の芸を志ん生に見てもらっていた五りんは、二人会の成功を祈って、屋台で一杯引っ掛けようと志ん生を誘うのですが、志ん生はきっぱりと断ります。

あれだけ酒が好きだった志ん生ですが、一度酒で失敗しているため、今度しくじったら二度と高座に戻れない、と頑なです。

明日、失敗したらもう潮時なのかもしれない、と決意を語る志ん生でした。

二人会当日、五りんが行方不明になったとの連絡が入り、志ん生は自分が2席やれば済むことだと高座に上がりました。

事務総長を辞任した政治は連日バー・ローズで飲んだくれていました。

あまりにひどい飲み様に、マリーは政治に帰宅を促し、政治は家に帰りました。

まだ飲む、という政治に菊枝は今日はもう出さない、といい、つまみも全部食べちゃった、と言います。

しかし、しつこい政治のために屋台のおでんを買ってくると、家を出ようとしました。

菊枝が家を出たと思った政治は、これまでの自分の所業を思い返し反省していました。

オリンピックにばかりかかりきりで新婚旅行にも行っていない、子供の運動会にも参加したことなどない、家庭を顧みないひどい夫でした。

しかしこれからは妻・菊枝のために、菊枝が喜ぶことをしよう、と口に出していた時、おでんを買いに行っていたはずの菊枝が姿を現しました。

菊枝は政治に客人だといい政治を玄関に向かわせました。

そこにいたのは組織委員会の岩田や松澤、森西、大島たちでした。

岩田たちは政治が俺のオリンピックと呼ぶ模型を持ってきたのです。

まだ終わりじゃない、模型は未完成だと政治に言う皆の顔を見ながら政治は東京五輪音頭の「オリンピックの顔と顔」と歌いながら一人一人を指さします。

政治のオリンピックはまだ、終わってはいなかったのです。

次回、第45回「火の鳥」

事務総長を解任されてしまった政治ですが、組織委員会の岩田や松澤の協力により密かに開催準備を操り始めます。

政治を裏切る形となってしまった東もまた、高速道路建設のための渋滞悪化などの批判に晒されていました。

仲間に支えられ密かにオリンピックに拘り続ける政治の表舞台への復帰はあるのでしょうか。

どん底まで落ちてしまった政治、復活への期待が高まりますね。

次回、第45回は「火の鳥」です。政治の執念の復活劇に心が躍ります。

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