いだてん関連記事– category –
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いだてん~東京オリムピック噺~ 播磨屋の黒坂辛作の生涯と演じる三宅弘城さんについて。
いだてん関連記事2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の主人公・金栗四三(中村勘九郎さん)と二人三脚で金栗足袋・金栗シューズを開発、日本初の国産ランニングシューズを製作した黒坂辛作。大河では三宅弘城さんが演じておられます。(三宅弘城さんの前はピエール瀧さんが演じていましたが…)数多くのランナーに愛され、ベルリンオリンピックやボストンオリンピックでは金メダル、他の競技会でも数々の好成績を残した選手たちがハリマヤシューズを愛用していました。 大河ドラマ「いだてん」では、「ウチは足袋屋だ... -
いだてん~東京オリムピック噺~ 第2部の主人公・田畑政治を演じる阿部サダヲさんについて。
いだてん関連記事時にはハートフルな演技で人々に感動を与え、時には猟奇的な演技で人々を恐怖に突き落とす。シリアスからコメディまで幅広い演技で、日本で演技が上手い俳優ランキングでも上位に位置づけされる阿部サダヲさん。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」では、第2部の主人公・田畑政治を演じます。 東京オリンピック招致に情熱を傾け、日本水泳界の発展に尽力したこの人物を、阿部サダヲさんがエネルギッシュに演じています。 出演シーンの少ない「いだてん」第1部でも存在感抜群の阿部サダヲさんのプロフィ... -
いだてん~東京オリムピック噺~で阿部サダヲさんが演じる田畑政治について。
いだてん関連記事「いだてん」でいつもタバコを反対に咥えて「アチッ!」と叫び、大騒ぎしながらやけどをしている人物、それが田畑政次。・・・ではなく、「水泳ニッポンの父」と呼ばれ、日本水泳界においてはなくてはならない人。日本が戦争の影響でオリンピックに参加拒否された時に、日本水泳陣の実力を世界に見せつけるため、オリンピック決勝の同時刻に日本でも大会を行った大胆で奇策を用いる偉人。 東京オリンピックの招致にひとかたならぬ情熱を傾け、見事招致を成功させた立役者、それが田畑政治です。 今のところ阿部サ... -
いだてん~東京オリムピック噺~でビートたけしさんが熱演中の古今亭志ん生について。
いだてん関連記事2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は、明治から昭和にかけてのオリンピックドラマ。そしてドラマの進行役は、落語家・古今亭志ん生さんです。昭和35年頃、芸が円熟した70歳の志ん生をビートたけしさんが、弟子入りする前後の20代の頃を森山未來さんが演じています。 昭和の落語名人・古今亭志ん生とは、どんな人生を送った落語家だったのでしょうか? 古今亭志ん生(五代目) 本名:美濃部孝蔵誕生:1890年(明治23年) 6月5日没年:1973年(昭和48年) 9月21日(享年83歳)東京都神田生まれ学歴:... -
いだてん~東京オリムピック噺~の主人公、金栗四三の生涯 その4
いだてん関連記事パリ大会を最後に選手としての第一線を退いた金栗。 故郷熊本に戻り、熊本のマラソンの発展のために尽力します。 故郷熊本に戻り、池部家を継ぐ パリ大会終了後、東京女子師範学校の教師として勤めながらスポーツの普及に力を注いでいましたが、校長と反りが合わず学校を辞め、熊本に戻ることになります。金栗、40歳の時でした。 熊本に戻ると、養子先である資産家の池部家を継ぎ、地元でマラソンの普及に尽力しました。 地元では、オリンピック出場の金栗に、「学校の校長を」という声が上がりました。 しかし、... -
いだてん~東京オリムピック噺~の主人公、金栗四三の生涯 その3
いだてん関連記事ストックホルム大会を終えた金栗は、すぐに次の大会に向けて気持ちを切り替えます。 しかし、そんな金栗に過酷な試練が待っていました。 ベルリン大会に向けて ストックホルムから帰国した金栗は、すぐに次のベルリン大会に向けての練習を開始、後輩への指導にも力を入れるようになりました。 そんな中、金栗23歳の時、養子の話が持ち上がりました。 金栗に養子の話を持ち込んだ人は、池部幾江という人物で、元は金栗家と親戚関係にありました。 熊本県玉名郡小田村にある大地主・池部家に嫁いだのですが、早くに... -
いだてん~東京オリムピック噺~の主人公、金栗四三の生涯 その2
いだてん関連記事2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の主人公の1人・金栗四三は、第5回オリンピックストックホルム大会の予選会で見事優勝を勝ち取り、代表選手に選ばれました。資金難のため、一度は出場辞退を申し出るのですが、恩師・嘉納治五郎の「黎明の鐘になってくれ」という言葉に感銘を受け、出場を決めました。 しかし、オリンピック初参加の日本勢。 初めてのことばかり、手探り状態で全てにおいて問題だらけ。 金栗の初オリンピックは一体どうなってしまうのでしょうか? ストックホルムへの旅立ち 19... -
いだてん~東京オリムピック噺~の主人公、金栗四三の生涯 その1
いだてん関連記事大阪道頓堀にあるグリコの大きな看板、ご存知ですか?ゴールに走り込んでくるようなあのポーズ、有名ですよね。諸説ありますが、実はあれ、金栗四三がモデルになったと言われているんです。さらに、オリンピックストックホルム大会に出場した金栗四三には、誰も破れないすごい記録があるってご存知でしたか?2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の主人公の一人、金栗四三は、お正月の風物詩、箱根駅伝の創設に尽力したり、「金栗足袋」と呼ばれるマラソンシューズの開発をしたりと様々な逸話・エ... -
いだてん~東京オリムピック噺~ 韋駄天、金栗四三を熱演中の中村勘九郎さんについて。
いだてん関連記事2019年1月6日(日)からスタートした、NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」。 主人公は、中村勘九郎さん演じる金栗四三と、阿部サダヲさん演じる田畑政治の2人です。 今回は、中村勘九郎さんにスポットを当て、どんな俳優さんなのか詳しく調べてみました。 プロフィール 1981年10月31日生まれ (現在37歳) 東京都出身 血液型 O型 身長 174cm 家族 父:十八代目中村勘三郎さん 母:波野好江さん(七代目中村芝翫の娘) 弟:中村七之助さん 妻:前田愛さん 長男:三代目中村勘太郎くん 次男:二代目中村長... -
「いだてん~東京オリムピック噺~」の脚本、宮藤官九郎さんのエピソードと期待。
いだてん関連記事2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」が1月6日から始まります。 2020年の東京オリンピックを前にしての日本が初めてオリンピックに参加した時から東京にオリンピックを招致するまでのお話を宮藤官九郎さんの脚本で、中村勘九郎さん演じる金栗四三、阿部サダヲさん演じる田畑政治の2人の主役がリレー方式で繋いでいきます。 語り部にはビートたけしさん演じる“落語の神様”古今亭志ん生。 関東大震災や東京大空襲、高度経済成長など、時代の流れにより激しい変貌を遂げていく東京の移り変わりを、美... -
「いだてん~東京オリムピック噺~」の主人公、金栗四三さんと田端政治さんについて。
いだてん関連記事2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は、明治45年から昭和39年にかけての近代日本オリンピック・ストーリー。 明治と大正の変わり目の年に、ストックホルムオリンピックに初めて参加した日本人である金栗四三さん。 昭和に入り、戦後復興の旗印として東京オリンピックを実現させた田端政治さん。 この2人の主人公が時代と共にリレーして、日本とオリンピックの関わりを描いていきます。 この金栗四三さんと田端政治さんは、いったいどのような人物なのでしょうか?まとめてみました。 金栗四三... -
「いだてん~東京オリムピック噺~」への期待とあらすじと主要キャスト!
いだてん関連記事2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますね。 33の様々な競技が行われますが、やはり第1回の古代オリンピックの時代から実施されている陸上競技には注目が集まります。 そして、2019年大河ドラマに選ばれたのは「いだてん~東京オリムピック噺~」。日本が初めてオリンピックに参加したスウェーデンの第5回ストックホルム大会。 マラソン代表となった金栗四三と短距離の三島弥彦は、世界の壁の高さを痛感しました。 前半は金栗四三を中心にストックホルム大会出場への物語と、後編には1964年に...
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