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麒麟がくる 第13回「帰蝶のはかりごと」のネタバレとあらすじと感想

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2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は、NHK総合にて日曜夜8時、BSプレミアムにて午後6時、BS4Kにて朝9時に放送中です。

前回第12回は、主人公・明智十兵衛光秀(長谷川博己さん)がとうとう妻木煕子(木村文乃さん)という嫁を娶った回でした。

光秀は織田と今川の戦いの仲裁を将軍家に頼み、将軍・足利義輝(向井理さん)に拝謁し、承諾されたのですが、その時、将軍の憂いを知りました。

何度もその時の将軍の様子や言葉を反芻していた光秀は、傍から見れば心ここにあらず。

そんな光秀を心配した母の牧(石川さゆりさん)と叔父の光安(西村まさ彦さん)は光秀に嫁がいればと考え、以前から目をつけていた妻木煕子のいる妻木領に鷹狩りにいけと勧めたのです。

そこで、一緒に行った仲間とはぐれた光秀は、偶然煕子に出会いました。

少しの会話の後、光秀は煕子に求婚したのでした。

その頃、今川と和睦がなったものの、当主・織田信秀(高橋克典さん)が床に付し、織田家の行くすえには暗雲がかかっていました。

信秀は、病床で今後のことを集まった重臣たちに告げます。

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今、信秀がいる末盛城は信長の弟・信勝(木村了さん)が継承し、補佐には家老の佐久間が付きます。

嫡男・信長(染谷将太さん)はこれまでどおり家老の平手政秀(上杉祥三さん)と那古野城を任せるというのです。

この発言に、信長の不満は爆発しました。

信長は父の言葉に反論し、話し合いの場から追い出されてしまったのです。

ふてくされたような信長の話を聞いていた帰蝶(川口春奈さん)は、信秀の真意を確かめるために単身信秀の寝所に向かいました。

目を瞑っていた信秀は、帰蝶の真摯な思いを知り、小さな掠れた声で帰蝶に自身の思いを伝えたのです。

信秀の思いを受け取った帰蝶は、ふてくされて大の字に寝っ転がる信長の元に戻ると、信秀の言葉を伝えました。

「義父上様はこう申されました。信長はわしの若い頃に瓜二つじゃ。まるで己を見ているようじゃ。良い所も悪い所も、それゆえかわいい、と。尾張を任せる。強くなれ」

この言葉を聞いた信長は父の愛情を感じ、満面の笑みを浮かべたのでした。

その頃、京では下克上を起こした三好長慶の軍勢が町を破壊し、町民が被害にあっていました。

その治療をする望月東庵(堺正章さん)の診療所はけが人で溢れかえっていたのです。

治療を手伝う駒(門脇麦さん)も多忙を極めていました。

東庵は貧しい人からは治療費を取らないため、資金が足りなくなり、薬も包帯も底をつき始めていました。

賭け事が大好きな東庵は、公家の屋敷に出かけ闘鶏で荒稼ぎをしようとしたのですが、そんなにうまくいくはずもなく元手はつき、貸家の家賃も払えない状況です。

もう少し資金があれば、と訪ねてきた伊呂波太夫(尾野真千子さん)をあてにするのですが、駒に叱責されてしまいます。

駒は、帰蝶から尾張の信秀のすごろく相手をして欲しいとの依頼の手紙を見せました。

そこには、褒美は望むまま、と書かれています。

東庵はその話に飛びつきました。

しかし、ほどなく借金の取立てがやってくるはずです。

尾張に行く前になんとかしなくてはいけません。

すると、伊呂波太夫が尾張の後に、駿河に行ってくれれば、借金の肩代わりをすると申し出ました。

駿河での依頼を果たした後の報奨金は百貫。

東庵は、すぐに伊呂波太夫の依頼も受けたのです。

駒は、途中美濃に寄って、自分を助けた人物を調べたいと、東庵に同行することになりました。

その頃美濃では、美濃の守護・土岐頼芸(尾美としのりさん)が守護代・斎藤利政(後の道三)(本木雅弘さん)に贈り物として鷹を送ってきていました。

見事な鷹に喜ぶ利政でしたが、その鷹は利政に近づくとものすごい勢いで襲いかかってきたのです。

利政を庇った若い側近は鷹の爪を受け、そのまま昏倒。

鷹の爪には毒が塗り込められてあったのです。

頼芸に命を狙われた利政は怒り狂い、頼芸と一戦交える決意を固めました。

美濃の明智の荘では光秀と煕子の祝言が行われ、2人は夫婦となりました。

明智城で結婚の挨拶をしている時に、稲葉山城から緊急招集の狼煙が上がりました。

光秀は光安と共に稲葉山城に向かい、利政の決意を知りました。

土岐家と戦いたくない者は去れ、という言葉には誰も動きませんでしたが、利政がいなくなると利政の嫡男・高政(伊藤英明さん)は戦になったら土岐に付くので光秀も一緒に戦おうと誘ってきたのでした。

帰蝶に呼ばれた東庵は、すぐに信秀の元に向かい、同行した駒は帰蝶のいる那古野城に向かいました。

帰蝶は、尾張の後美濃に行くという駒に、光秀は妻を得た、と伝えました。

駒は動揺しながら気持ちを押し隠し、光秀を祝福したのです。

東庵は信秀の妻・土田御前に案内され信秀の元に向かいました。

今日は調子がいい、と広間に座る信秀に東庵は挨拶をするのですが、信秀は俯いたまま動きません。

信秀は既に旅立った後だったのでした。

1552年(天文21年3月3日)織田信秀はその生涯を閉じたのでした。

前回第12回「十兵衛の嫁」を見逃した方はぜひこちらをどうぞ。

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それでは、第13回「帰蝶のはかりごと」のあらすじと感想です。

目次

光秀の迷い

1552年、土岐頼芸に毒殺されそうになった斎藤利政は怒り狂い、もはや頼芸を守護とは思わず、戦を仕掛けると宣言します。

嫡男・高政は土岐頼芸を守ると言い、光秀も一緒に利政を討とうと誘ってきます。

板挟みとなった光秀は悩み、部屋に閉じこもってしまいました。

光秀の妻・煕子はそんな光秀を心配し、母の牧に相談するのですが、牧の答えは放っておき3日以上その状態が続いたらその時また考えよう、という楽天的なものでした。

光秀は鉄砲の話があると利政を訪ねました。

利政は金が掛かるようなことなら立ち去れ、と言いながら光秀の話を聞こうとしています。

光秀は、鉄砲の話は嘘だと告白し、そうでもなければ利政に会えなかったと謝罪をしました。

利政が土岐頼芸と戦うと宣言したが、美濃の守護である土岐家は源氏の血を引く国の柱として皆敬ってきたため、そんな頼芸と戦うことを喜ぶ者は極僅かしかいないと力説します。

そして、自分も大いに迷っていると告白しました。

「何故」と利政に問われた光秀は、頼芸に味方し、利政に弓を引くべきかどうか、迷っていると言いました。

自分は、利政と戦いたくはない、光安は間違いなく利政に味方するため叔父と戦うことにもなってしまう、言い募ります。

自分だけでなく、多くの国衆が2つに分かれ、どちらが勝っても恨みが残り、いつまでたっても美濃は1つにまとまらない、と主張します。

利政は、高政はどちらに付く気なのかと探りを入れてきました。

光秀に自分に弓を引くのか、そんなに自分が嫌いかと問いかけてきます。

光秀は正直にも「どちらかというと嫌い」と答えるのですが、これまで光安も亡き父も重用してもらった恩があるため、利政に弓は引けない、と言うのです。

何故、土岐と戦わなければならないのか、という光秀の真摯な訴えを聞いた利政は、「戦はしない」と宣言しました。

もともと脅しのつもりでいったことばであり、本当に戦を始める気はない、と光秀を安心させました。

しかし「戦はしないが、美濃からは出て行っていただく」と利政は宣言します。

今川の勢いが激しくなる昨今、織田信秀が亡くなりこれから何が起こるかわかりません。

今の美濃は、役にも立たない守護などというお守札はさっさと捨てて、自らの足で歩いて行かねばこの先生きることはできない、美濃の国衆にはその覚悟がない、それ故、喝を入れるために戦をする、と言ったというのです。

そして、これからの戦は鉄砲だといい、30丁を新たに買い求め鉄砲隊を作ると言うのです。

光秀には、鉄砲隊の指導を任せたい、と言うのです。

土岐とのことが気に掛かる光秀は頼芸追放について尋ねるのです。

すると、自分とて戦はしたくない、穏やかに出て行ってもらうために「もう手は打ってある」と利政は言うのでした。

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頼芸の逃亡

土岐頼芸の邸宅では、頼芸がご機嫌で鷹狩りの支度に取り掛かっていました。

しかし、そんな頼芸の元に鷹の飼育係が血相変えて飛び込んできたのです。

すぐさま鷹部屋に向かう頼芸。

そこには無残にも羽をむしられ逆さに吊るされた鷹の姿がありました。

頼芸はショックを受け、羽毛だらけの鳥小屋で号泣したのでした。

茫然としていた頼芸の屋敷に、高政が訪ねてきていました。

父・利政が頼芸と戦うと言っているため、高政と稲葉ら国衆は頼芸を総大将に頂き、利政と戦う、と宣言しました。

頼芸は、高政の肩に手を置き、頼もしい、忠義を尽くせ、この城を自分の城と思い好きに使っていい、と告げると「わしはここを出る」と逃げるように館を出て行ったのです。

その夜、側室の深芳野(南果歩さん)のところで酒を飲んでいた利政のもとに高政が乗り込んできました。

頼芸に置き去りにされた哀れな忠義者、と笑われた高政は激昂し、利政を責めます。

本当の父を失った口惜しさがわかるか!と叫ぶ高政に、利政は、本当の父は自分だと言い募ります。

油売りから身を起こした成り上がりのマムシと陰口を叩かれる下賤な男が高政の父なのだ、と高政に迫りました。

しかし、頭に血が昇っている高政は利政の言うことを聞かず、自分には土岐家の血が流れている、と口答えをしようとすると、母・深芳野が血相を変えて、父に謝罪をしろと高政の背を叩き、頭を押さえつけ謝罪させようと懸命です。

母に押さえつけられ、項垂れる高政の横に立つと父は、そろそろ家督を譲ろうと考えていたが、まだまだだと高政を認めませんでした。

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三河と遠江の国境で

三河と遠江の国境に東庵と駒は到着していました。

信秀のすごろくの相手を勤めれば40貫が貰えるはずだったのですが、すごろく相手の信秀が亡くなってしまったのでは、40貫を貰うわけにはいかないと、5貫だけを受け取って、伊呂波太夫の依頼通り、駿河へ向かおうとしていたのでした。

駒は、当初の予定では美濃に立ち寄るはずだったのですが、美濃には寄らず、東庵と旅を続けています。

国境の街道には、信秀が亡くなったこの機に織田を攻め落とそうと、今川の軍が進軍を開始し、兵士でいっぱいになっていました。

その行列を見送っていた駒と東庵に、この字が読めるかと冊子を見せる若者がいました。

その人物は藤吉郎(後の豊臣秀吉)(佐々木蔵之介さん)でした。

出世をするには字が読めなくてはならない、と寺でもらった冊子を読もうと必死になっていました。

駒が字の読み方を教えると、藤吉郎は言葉の意味を考えています。

そして、書物の素晴らしさを改めて実感するのでした。

藤吉郎は、これからは今川の世だといい仲間はみんな駿河に渡ったといいます。

そして自分も今川のところに行き、一旗揚げる、と叫んだのでした。

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織田の内紛、利政からの招待

その頃、織田の内部では信秀が亡くなった影響で、反乱が多数起きていました。

信長はその火消しに奔走していました。

家老の平手政秀は、清須を手懐ける、と言って出て行ったものの、清須の織田彦五郎は信長に反旗を翻しました。

平手は腹を切って誠意を見せれば心を開く、として切腹して果ててしまいました。

信長は、身内ほどアテにできないものはない、として清須城の周りを焼き払いました。

そして、平手は早まった、と嘆いたのです。

そんなところに帰蝶に手紙が届きました。

美濃の利政から送られてきた手紙には、信長と会いたいと書かれていたのです。

この慌ただしい中、信長を煩わせることは避けたかった帰蝶ですが、手紙をなかったことにはできず、信長に父の意向を伝えました。

今更何故会う必要があるのかと、信長は疑問を呈します。

帰蝶は、同盟を続けるかどうかではないかと答えました。

信長は、本当に同盟の話なのか、それとも別の考えがあるのではと思案します。

今の信長は四面楚歌。

父が亡くなり、平手も死に、今川の脅威は無くならず織田内部も敵だらけ。

そんな信長と同盟を続けるのが嫌になったのか、それとも呼び出して信長を殺すつもりなのか。

しばし考えた信長は、会いにはいかない、と結論を出しました。

そう言う信長に帰蝶は、そうなれば和睦は破棄され、自分は美濃に戻らなくてはならないが、それでもいいのか、と問いかけました。

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帰蝶のはかりごと

夜、寝所にて信長を膝枕しながら、帰蝶は思案していました。

信秀が贔屓にしていた旅芸人の一座に伊呂波太夫という戦に役立つ太夫がいると聞いたことがあるというのです。

根来衆や有力な国衆との繋がりが深く、頼めば兵を集めてくれると言う不思議な人物。

現在、一座は信秀の弔いとして尾張で興行をしているといいます。

翌日、帰蝶は伊呂波太夫の一座を訪れました。

大殿には一座を随分助けてもらったと感謝を口にし、信秀の死を悼む伊呂波太夫。

そんな太夫に、帰蝶は戦のための兵を速やかに集める術を持っているのかと問いただします。

強い兵、急であればかなり値が張る、という太夫の前に帰蝶は不敵に笑います。

帰蝶の希望は強い根来衆、鉄砲の数も揃えたいという急ぎでは難しくかなり値が張る依頼です。

難しい、と釘を刺す伊呂波太夫の目を見つめながら、帰蝶は1つずつ砂金の入った袋を伊呂波太夫の前に落としていきます。

そして、「手付じゃ」と微笑んだのです。

そんな帰蝶に伊呂波太夫も不敵な笑みを浮かべました。

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信長との対面

その頃美濃では、光秀と光安が稲葉山城に呼ばれていました。

利政は、信長に会おうと思いついたというのです。

帰蝶に文を出すと、信長は喜んで会いに来るといいます。

会談の場所は尾張の聖徳寺。

利政は、光秀に供を命じました。

信長と近くで会ったことがある光秀に、やってきた信長が本物かどうか見極めろと言うのです。

偽物などそんなことはないだろうという光秀ですが、利政は人の心はわからない、と呟きました。

もし、自分が信長ならば、美濃のマムシにお茶を出されたら、その茶に毒が入っているかもと思ってしまう。

しかし、大事な娘の婿殿に、そのようなことはしない、と利政は笑います。

今、信長はかなり危うい位置にいると利政は言います。

清須の織田彦五郎は、利政と手を組みたいと使者を送ってきていました。

それ故、信長を殺そうと誘いをかけてきたのです。

しかし、利政の答えは信長に会ってみてから、というのです。

御前を下がった光秀は、叔父・光安に帰蝶から「信長を頼む」という文が届いていたと話しました。

なんのことを言っているのかわからなかった手紙ですが、今の利政の話で腑に落ちた、と光秀は言いました。

1553年(天文22年4月)、信長と利政の会談の日がやってきました。

帰蝶は信長の衣装を整え、会談に望ませようとしています。

父は古きものよりも新しきもの、美しきものを好む、その全てを見せれば喜ぶ、できることを全てやり、ことに望む、これは父と自分の戦だと、帰蝶は策を巡らせたのです。

聖徳寺に向かう利政は、途中、信長の行列が見える家屋で信長を待ち伏せしていました。

光秀に、信長が見えたら合図をするように言い、もし、信長がつまらない男だったら自分は遅れて聖徳寺に入り、伴ってきた800の兵で寺を取り囲み信長を討つ、と宣言しました。

ほどなくして信長の行列がやってきました。

兵の数はおよそ300。

黄色と黒の旗指物が美しくたなびき、見事に揃った隊列で行進してきます。

1頭の馬上に奇天烈な装束を纏った信長がだらしなく座り、何かを食べています。

利政も光秀も、その驚きの姿に瞠目しました。

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次回、第14回「聖徳寺の会見」

奇天烈な装束で現れた信長に瞠目する利政ですが、自分の若き日に似ている信長を利政は気に入ります。

そのことに、光秀も安堵しました。

今川からの攻撃を受けた信長は、利政に援軍を要請し、利政は即座に派遣を決定します。

しかし、それに反発する高政。

利政と高政の関係は深刻化していくのです。

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最後に

帰蝶役の川口春奈さんの挑戦的な目が美しかったですね。

あの有名な信長と道三の面会シーンを演出したのは、帰蝶だったんですね。

聡明で勝気な帰蝶が素晴らしく魅力的に見えました。

また、斎藤家の内部分裂もかなり深刻化してきました。

まさに一触即発。

利政と高政が一緒のシーンは緊張感が漂いますね。

そして、あいかわらず2人に振り回される光秀に、頑張れー、とエールを送りたくなってしまいます。

今回の利政と光秀、光秀が戦を諌めるシーン。

「そんなに儂が嫌いか!」と叫ぶ利政が可愛くて、「どちらかというと嫌い」と正直に話す光秀の2人のやり取りが微笑ましかったです。

緊張感が漂うシーンが多い中、ふとした時に笑わせて和ませてくれるこの間が心地いいですね。

新型コロナの影響でロケが中止とか、大変なことになっていますが、これからの展開に目が離せません。

コロナに負けず、頑張ってくださいね。

次回、第14回「聖徳寺の会見」、楽しみにしています。

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