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麒麟がくる 第18回「越前へ」のネタバレとあらすじと感想

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2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は、NHK総合にて日曜夜8時、BSプレミアムにて午後6時、BS4Kにて朝9時に放送中です。

目次

前回のあらすじ

前回第17回「長良川の戦い」は、美濃で、斎藤道三(本木雅弘さん)と後を継いだ高政(伊藤英明さん)という親子で国を二分する戦いを起こしたお話でした。

1556年春、美濃を二分する戦いが始まろうとしていました。

愛息子2人を、家督を譲った息子に殺された道三は、間違った相手に家督を譲ってしまったと悔い、その間違いを正そうと戦を始めたのです。

尾張の織田信長(染谷将太さん)は、鶴山に陣を構えた道三を心配し、帰蝶(川口春奈さん)の静止を振り切って出陣していきました。

信長が駆けつけてくると聞いた高政は、信長が到着する前に道三を叩こうと兵を進めます。

そして早朝、長良川を挟んで両軍が対峙しました。

「敵は高政様」とした明智十兵衛光秀(長谷川博己さん)は、まず叔父の光安(西村まさ彦さん)と合流すべく、待ち伏せる敵兵を打ち破りつつ進んでいました。

ようやく光安と合流できた時、光安は待ち伏せていた敵兵に阻まれて道三と合流できずにいました。

さらに脚を斬られて負傷していたのです。

光安は、道三と合流しやすい川下へ行けと光秀に指示を出すと、光秀を先に進ませました。

その頃、長良川では激しい戦いが起こっていました。

第一陣は破ったものの、高政率いる第二陣に苦しめられる道三。

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もはや敗色が濃厚となり、側近は道三に撤退を進言します。

しかし道三は家臣に馬を要求すると、単騎で飛び出していってしまったのです。

道三は、たった1人で高政の前まで馬を走らせました。

そして、一騎打ちを要求したのです。

高政は、道三の行動をただの悪あがき、として勝負を受けました。

なかなか勝敗が付かない打ち合いの中、道三は高政を「自分を偽る者」として糾弾し始めたのです。

違うと言うなら自分の父の名を申せ、という問いかけに高政は断固として道三を父とは認めず、自分の父は土岐頼芸だと言い放ちます。

それでも道三は、高政の父は自分だと言い続けました。

道三の言葉に動揺した高政は、一騎打ちの最中だというのに周りを取り囲んだ兵に道三を討ち取れと命じたのでした。

高政ではなく取り囲んだ兵の槍に貫かれた道三は、よろよろと覚束無い足取りで高政にたどり着くとそのまま高政に掴みかかり「我が息子高政、愚か者…勝ったのは道三じゃ」と言うと絶命しました。

父の亡骸を見た高政は、涙が溢れないよう上を見上げたのでした。

そこに光秀が現れました。

道三の亡骸を発見し呆然とする光秀に高政が食ってかかりました。

道三の策略により親殺しの汚名を被ってしまったことを悔しがり、光秀が高政に味方しなかったことを叱責しました。

しかし、もう一度機会を与えるとして、高政に仕えて政を手伝えと命じたのです。

光秀は、高政の父は誰なのかと問いただし、高政が土岐頼芸だと答えると、自分は頼芸を立派人物だと思ったことがない、と言い始めました。

道三には、頼芸にも高政にもない己への誇りがあった立派な主君だったと言い募り、高政への決別を宣言しました。

高政は、明智城への攻撃を宣言し光秀と別れました。

明智城に戻った光秀は、叔父・光安から家督を譲られ「逃げろ」と命じられました。

光安は、光秀の父である兄から譲り受けた明智の荘を守りきれなかったことを謝り、明智の血を絶やしてはいけない、今は逃げて生き延びていずれ明智の当主として城を持つ身になって欲しい、許されるなら光安の嫡男・左馬助(間宮祥太朗さん)も加えて欲しい、と光秀に懇願しました。

家臣たちの行く末や光安を案じて、脱出を渋る光秀を説得し、光安は強引に光秀を明智城から脱出させました。

光秀は屋敷に戻り、妻・煕子(木村文乃さん)や母・牧(石川さゆりさん)を説得し脱出を促すのですが、母は亡き夫が大切にしていた父祖伝来の地を離れることなどできないと単身残ると宣言したのです。

母が残るなら光秀や煕子、家臣たちも残ると言い出し、牧は動揺を隠せません。

しかし、田畑とともにここに残ると決めた家臣の藤田伝吾(徳重聡さん)が牧たちが帰ってくるまでここを守ると説得したため、牧は脱出に頷いたのでした。

明智の館にも火矢が射掛けられました。

脱出を急ぐ光秀の目に、煙が立ち上る明智城の姿が映し出されたのでした。

前回第17回「長良川の戦い」を見逃した方は、ぜひこちらをどうぞ。

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それでは第18回「越前へ」のあらすじと感想です。

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越前へ

1556年、長良川の戦いにより破れた道三に味方した明智の一党は、高政軍によって攻撃を受けることになってしまいました。

叔父・光安によって逃がされた光秀は、妻や母を伴って尾張に向かおうとします。

その時、駒(門脇麦さん)と菊丸(岡村隆史さん)が駿河から駆けつけ、尾張への道は高政軍によって封鎖されていると伝えます。

手薄なのは北だという菊丸に従い、光秀たちは北へと向かいます。

この場にいない光安の身を案じる牧は、左馬助から光安は城の最後を見届けると言っていたと聞かされました。

焼け落ちる明智城を見ながら、光安がまだ城に残っていると愕然とする牧。

光秀は、城に向かって一礼すると、皆を促し北へと歩を進めたのでした。

草をかき分け道なき道を進む光秀たち。

雷が鳴り、雨も激しく降っています。

街道には光秀たちを探す高政の兵。

そこに、2人の僧形の兵が現れました。

敵と思い刀を向ける光秀に、兵の後ろから伊呂波太夫(尾野真千子さん)が現れました。

太夫は、尾張の帰蝶から明智の一党を助けるように命じられたといい、光秀を越前に逃がすと説明します。

駒が太夫は信頼できる人物だと光秀に訴え、光秀は太夫を信じ後を付いていくことになりました。

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命の恩人

途中の寺で一夜を明かし、越前に入ります。

太夫が食料を探しに外出すると、光秀は駒に太夫とはどういう人物なのかと問いかけます。

太夫は自分が幼い頃に預けられた旅芸人の座長で、自分の姉のような存在と説明します。

駒は、煕子が藪を抜ける際にできた傷を治療するため、光秀に水を汲んできて欲しいと頼みます。

菊丸は、煕子の治療をする駒を気遣うように様子をうかがっていました。

井戸で水を汲む光秀の所に行った菊丸は、駒が美濃まで来た経緯を光秀に話します。

現在駿河にて薬屋に勤めている菊丸は、4、5日という約束で店を休んでおり、これ以上長くは休めないと説明します。

本当はここで離れるのは悔いが残るのですが、光秀が駒と共にいるのならば安心であると言い、無鉄砲なことをする駒を案じながら、どこまでもついて行きたかった、と伝えて欲しいと光秀に託し、菊丸は駿河に戻りました。

煕子は、手当をしてくれる駒に、なぜ明智を助けるためにここまでしてくれるのかと問いかけました。

駒は、かつて美濃で明智に世話になったことを話し、また、自分が幼い頃火事にあい美濃の侍に助けられたことや、麒麟について教えてもらったのだと話しました。

それを聞いていた牧は顔色を変え、駒の腕に傷がないかと尋ねます。

駒が戸惑いながら火傷の傷を見せると、牧は夫・光綱が話していたということを語り始めました。

光綱が京へ行った折に火事に遭遇し、そこで小さな女の子を助け旅の一座に預けと。

その後も京へ行くたびに助けた少女のことを探していたのですが、見つからなかったと言うのです。

光綱はもう亡くなっていて会えないとわかった駒は「お会いしたかった、お会いしてお礼が言いたかった」と涙を流しました。

牧はそんな駒を抱きしめ、光綱のことを駒から聞けて嬉しい、自分もいつか必ず戦は終わり、麒麟は来る、と語るのでした。

2人の話を物陰から聞いていた光秀は、物音を立てぬように立ち去ると、桔梗の紋の旗印を取り出し眺めました。

そして、光安に言われた「逃げて逃げて生き延び、明智家の主として再び城を持つ身になって欲しい」という言葉を思い返しながら、剣を振るい始めたのでした。

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朝倉義景

翌日、光秀一行は越前へと落ち延びました。

南の不穏な情勢と違い、越前は豊かで繁栄を築いていました。

朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)の館に入り、義景の目通りを待つ光秀と伊呂波太夫。

待ち時間の長さに伊呂波太夫がうんざりする頃、義景が現れました。

義景は太夫と旧知の仲らしく太夫に親しげに話しかけます。

太夫が不満げな顔をしていると義景が指摘すると、太夫は待ち惚けて居眠りでもしようかと思っていたと返します。

近衛の姫君は顔を出さなかったか、という問い掛けには、芸人風情が近衛家で育ったと申すでない、と言ったお方様かと返します。

朝倉に嫁いで数年になるのに、まだ子をなせない、それ故義景もいつ近衛家に返そうかと頭を悩ませているのではないかと、太夫は話します。

義景は少し顔を歪ませ、近衛から探りを入れるように頼まれたのかと問いただします。

太夫は、この家出娘に探らせるほど近衛家は落ちぶれていないと語りました。

そこで、義景は「では、別の厄介事か。この者か」と光秀を見ました。

太夫は、光秀をこの越前に匿って欲しいと頼みました。

すると、義景は太夫の前に一通の文を落としたのです。

確認すると差出人は細川藤孝。

義景は、同じ内容の文を藤孝は各所に送っているといいます。

内容は、明智という者、美濃より落ち延びて来ることあればよしなに取り計らわれたい、というものでした。

義景は、余計な争いごとに巻き込まれたくない、日々穏やかに暮らしたい、と光秀受け入れに懐疑的です。

太夫は、光秀は尾張の帰蝶の縁者なので、美濃が越前を攻めようとすれば背後から尾張が動くと説明します。

光秀を上から値踏みするように見下ろした義景は、太夫の言ったことは本当かと光秀を問いただします。

しかし光秀は、自分に尾張を動かす力はない、と答えました。

義景は少し考えると、このまま美濃に返すわけにも行かない、しばらく居てもいいと許可を出しました。

光秀に所持金がないと踏んだ義景は光秀にさしあたって今日の米代にも困るだろうと問いかけます。

答えに窮する光秀に義景は「くれてやろうぞ!」と言い放ちました。

しかし、光秀は、頂く理由がないと答え、義景の申し出を断りました。

義景は不服そうに「そうか」と言うと、太夫に久しぶりにゆっくりしていけ、酒でも飲もうと言い、退出しました。

廊下にて、融資を断った光秀に太夫は霞を食べて生きるつもりなのかと問いかけます。

朝倉家は国持の大名なので、養う家が1軒増えたところで痛くも痒くもないのだからもらって置けば良いのにと言い募ります。

しかし光秀は、それでは藤孝や帰蝶に金を貰うようなもので、心苦しいと返しました。

「なるほど」と頷き近衛の姫君の顔を見てくるという太夫に、光秀は深々と頭を下げ、お礼を言うのでした。

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これから

城下の外れ、草が生い茂る廃屋を与えられた光秀一行は、あまりのひどさにあっけにとられていました。

屋根が破れ壁もボロボロ、埃だらけでねずみや蛇までいます。

掃除するにも箒が必要、炭や薪も必要です。

駒が質屋に行くというと、光秀は父の形見の数珠を取り出しました。

牧は反対するのですが、光秀はそれを駒に託します。

すると、煕子は質屋に行ってみたいと言い出し、護衛の左馬助と共に3人で質屋へと向かいました。

駒は、安く値切られたことを憤っていたのですが、煕子はもう十分、またお世話になるかもしれません、と鷹揚に笑います。

駒は、煕子が帯を売ったことに対し、良かったのかと問いかけるのですが、煕子は帯には代わりがあるけれど、形見の数珠には代わりがない、と光秀の数珠を守ったのでした。

光秀は廃屋で呆然としていました。

戦は好きではないが武士の定めと思っていた、しかし、負けて全てを失ってみると己の無力さだけが残る、と項垂れます。

牧は光秀に父がかつて話していた言葉を伝えます。

人には浮き沈みがある、武士には勝ち負けがある、沈んだ時にどう生きるか、負けた時にどう耐えるか、その時、その者の値打ちが決まる、と。

光秀はかつて父と一緒に馬に乗ったことを思い出しました。

その時父は、馬は誇り高き生き物、勝っても負けても己の力の限り走る、遠くへ、それが己の役目と知っている、我らもそうでありたい、と言っていました。

誇り高く、その言葉を光秀は繰り返しました。

駿河に戻る駒に光秀は感謝を伝えます。

駒は何もできなかったと無念を伝えるのですが、駒が来てくれて心強かったと牧も感謝を伝えました。

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尾張、清須にて、織田信勝(木村了さん)の家臣・柴田勝家(安藤政信さん)が信長と面会していました。

勝家は、信勝に謀反の疑いがあると訴えに来たのです。

信長は、勝家の行動は主君を裏切る行為だと責めるのですが、自らの首を刎ねられる覚悟で来たと訴えます。

信勝の背後には美濃の斎藤高政がおり、高政は今川と通じています。

謀反に乗じて双方から尾張に飲み込もうとしていると報告します。

信勝が主君であってもこれは見過ごせない、と訴えました。

信長は、先だっても信勝は自分に背いたが、母に言われてそれを許したといいます。

「権六、わしは愚かじゃなあ」と信長は嘆きました。

部屋で帰蝶の膝枕でくつろぐ信長。

帰蝶は、信勝が仕掛ける愚かな戦にいつまで付き合うのだと言い募ります。

どうしろというのだ、と激昂する信長に、帰蝶は信勝に会って顔を見て決めろ、と示唆したのです。

数日後、信長が病といわれて信勝と土田御前(檀れいさん)が清須にやってきました。

信勝は信長の部屋へと促され、土田御前は別の部屋へと通されました。

付き添っていた勝家も席を外します。

帰蝶は、庭の金魚を見つめていました。

信長の部屋に通された信勝は、朗らかに信長の体調を伺います。

親しい行者から美濃の白山から持ち帰ったという霊験あらたかな湧水を譲り受けたという信勝は、どんな病にも効くというので、信長にどうかと持ってきたといいます。

信長に湧水を進める信勝。

信長は、病というのは嘘で、信勝をおびき寄せて討ち果たすつもりだったと告白します。

しかし、信勝の顔を見てその気は失せたと信長は言います。

信勝を討てば母が嘆く、母の悲しむ顔は見たくない、と呟いたのです。

信長は幼い頃から信勝ばかりが可愛がられてきたことが妬ましく、何度も殺してやろうと思っていたと語りました。

信勝も、いつも自分の先を走る信長を妬ましく思っていたと告白します。

戦に勝ち、国を治め、信勝がしようと願っていた全て成し遂げてしまう信長が疎ましい、信長がいなければ、と心情を吐露しました。

それ故、高政と手を組んだのかと問われた信勝は息を呑みました。

信勝の顔を見つめ、涙を流しながら「我らは似たもの同士ということか」と信長は呟きました。

そして、信勝が持ってきた湧水を「飲んでみろ」と迫ったのです。

蒼白になった信勝は、申し訳ありません、お許し下さい、と信長に許しを請います。

「そうか」と呟いた信長は、涙を流しながら信勝に水を飲めと強要しました。

その時、信長の側近が部屋に飛び込み、全襖を閉ざしたのです。

その頃、何かを察知したように土田御前は立ち上がりました。

帰蝶は、じっと金魚を見つめていました。

信長の部屋では信勝が倒れていました。

「信勝、愚か者」と呟く信長でした。

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次回、第19回「信長を暗殺せよ」

越前に逃れて2年が経ちました。

光秀は朝倉義景から将軍・義輝(向井理さん)が戻った京の様子を見て来いと命じられます。

京では、尾張への侵攻を考える斎藤義龍(高政)の一派が、信長の命を狙っているとの噂が流れています。

光秀は、松永久秀(吉田鋼太郎さん)の力を借りて、信長暗殺を食い止めます。

そして、敵として別れた義龍と再会するのです。

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最後に

今回は、光秀の逃亡と信長による信勝成敗の2つのお話でしたね。

叔父・光安を残し逃げ延びた光秀。

帰蝶の命を受けた伊呂波太夫に助けられ越前まで来て、藤孝や帰蝶に温情を知り、己の無力さを光秀は痛感しました。

皆のために大事な数珠を売る決心をしても、煕子に助けられてしまいます。

精神的に追い詰められていく光秀が痛ましかったですね。

それでも、亡き父の話を母から聞いたり思い出したりして、誇り高く生きようと決心を固めた姿は痛々しかったけれど、前向きでとても凛々しかったです。

どん底から這い上がる姿を期待しています。

尾張の信長の悲哀に涙がこみ上げそうになりました。

母の愛を求め続けた信長ですが、その思いは通じず、母の愛は全て弟・信勝に向けられていました。

信勝に裏切られても母のために我慢し続けた信長は、霊験あらたかな湧水と称して信長に飲ませようとした水には手を付けませんでした。

謝られても請われても執拗に信勝に水を飲ませようとした信長の怒り、冷酷さ、それ以上に悲しみが伝わってきて見ていて苦しくなりました。

また、帰蝶がじっと金魚を見つめる姿が恐ろしかったです。

ただ見ているだけなのに、とても意味深で迫力がありました。

このドラマの帰蝶は、優しい微笑みと言葉で男たちを操りますね。

川口春奈さんの美しい微笑みに隠された真意。

非常に恐ろしいですね、でも素敵です。

次回19回は、舞台が京に移ります。

足利義輝や松永久秀など懐かしい人々の登場です。

自分の無力さに苛まれた光秀が2年の月日を経て、どれだけ研鑽を積んだのか、京でどんな活躍をするのかと考えると、楽しみですね。

次回の第19回「信長を暗殺せよ」では、久しぶりの久秀や義輝などの登場に心が沸き立ちます。

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