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光る君へ 第8回「招かれざる者」のあらすじと感想

光る君へ 第8回 招かれざる者
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吉高由里子さん主演、大石静さん脚本の2024年大河ドラマ、「光る君へ」。

「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』の作者・紫式部の波乱の生涯を描く物語です。

光源氏のモデルの1人と言われる藤原道長を柄本佑さんが演じます。

千年を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた紫式部の秘めた思いと一途な思いを胸に懸命に世を生きた女性の物語。

こちらでは、大河ドラマ「光る君へ」のあらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。

さて、第8回「招かれざる者」では、右大臣・藤原兼家が倒れ右大臣家に衝撃が走ります。

母の仇である藤原道兼がまひろ宅を訪れ、対峙せざるを得なくなったまひろ。

道兼は、何の目的でまひろの前に現れたのでしょうか?

目次

前回のあらすじ

漢詩の会の後、藤原道長(柄本佑さん)から恋文を貰ったまひろ。

しかし、まひろは、母の仇・道兼の弟である道長から離れなければならないと思い悩んでいました。

その為には何かをしなければと考え始めたのです。

ある日まひろは、散楽の一座の所に赴き、話を考えてきたと打ち明けます。

右大臣家を笑いものにするその話に散楽の一座は賛同し、辻で披露。

それは瞬く間に評判となりました。

最愛の女御を失った花山天皇(本郷奏多さん)は、政を側近の義懐(高橋光臣さん)に任せ、怠惰に過ごすようになってしまいました。

師である為時(岸谷五朗さん)は苦言を呈しますが、信頼できる者は義懐と為時しかいないと告げられ、間者である自分の在り方に疑問を持つようになります。

一方、亡くなった忯子の兄・藤原斉信(金田哲さん)は、妹を死に追いやった花山天皇に対し、怒りを覚えていましたが、いつまでも塞いではいられないと打きゅうに皆を誘います。

評判となった散楽の噂は右大臣家に届き、それを取り締まるために警護たちが散楽に乱入してきました。

散楽は中止、検非違使も乱入し、まひろも捕らえられそうになってしまいます。

そこに道長が飛び込んできて、まひろを助け出しました。

一方、為時は帝の信頼を裏切りたくないと、間者であることを止めたいと兼家に訴えたのです。

そうして間者を止めたと誇らしげに告げた為時に、まひろは賛同するのですが、宣孝(佐々木蔵之介さん)は苦言を呈したのです。

これからは右大臣の時代が来るというのに、右大臣家から離れてこれからどうするのだと叱りつけたのです。

打きゅうが行われることになり、源倫子(黒木華さん)はじめとする姫君たちが招待されました。

予定していた藤原行成が体調不良で不参加となり、道長はとっさに散楽の一員である直秀(毎熊克哉さん)を呼び出しました。

打きゅうは道長たちの勝利で終わり、姫君たちは若き公達の姿に興奮しています。

しかし、まひろは、公達の心無い言葉を聞いてしまい、ショックを受けてしまうのです。

そして道長は、着替えをする直秀の腕に、新しい傷を発見し、驚愕したのでした。

前回、第7回「おかしきことこそ」を見逃した方はぜひこちらをどうぞ。

それでは、第8回「招かれざる者」のあらすじと感想です。

姫君たちの反応

打きゅうの会での、まひろの姿を思い返す道長。

道長は、まひろへの思いを募らせますが、まひろは、道長から貰った文を焼き捨てることで道長への思いを断ち切ったのです。

左大臣家の集いで、姫君たちは打きゅうで活躍した公達の話題に夢中になっていました。

倫子も道長の活躍をうっとりと思い返しています。

指導者である赤染衛門も公達の話題に夢中です。

人妻でも心の中は自由、と発言し、姫君たちの賛同を得ていました。

東三条殿に招かれた公任(町田啓太さん)、行成(渡辺大知さん)、斉信、そして直秀。

直秀は道長の弟として皆に紹介されていました。

直秀は身分の低い母の息子の為、このような立派な邸に来たことはない、素晴らしい屋敷の中を見てみたい、と訴えます。

皆は、酒の後にゆっくり案内してもらうと良い、と好意的に直秀に接していました。

一方道長は、打きゅうの折に見た腕の傷は、道長が射抜いたものではないかと思い始めていました。

東三条殿を案内されている直秀は、興味深げに道長に質問を重ねます。

道長は何げなく左腕の傷のことを聞くのですが、散楽の稽古中に怪我をしたのだと言われてしまいます。

直秀はなおも東三条殿について質問を重ねます。

藤原をあざ笑いながらなぜそのように興味を持つ、という道長に、直秀は良く知ればよりあざ笑えるからだ、と答えたのです。

散楽の稽古を尋ねたまひろは、直秀がなぜ打球に参加したのかと問い質します。

直秀は、奴らを良く知るためだ、と言います。

もうすぐ都を離れるという直秀の言葉に興味を持ったまひろは、直秀に都の外について尋ねます。

直秀は、海のこと、山のこと、広い世界のことを話して聞かせます。

都の偉い人々は都が一番と思っているが、都は山に囲まれた鳥籠、と直秀は言います。

自分は鳥籠を出て山の向こうを越えていく、一緒に行くか、とまひろを誘いました。

少し躊躇したまひろが「行っちゃおうかな」と言うけれど、直秀は笑って、行かないよな、と呟くのでした。

右大臣、倒れる

義懐がまた出世するという知らせが入りました。

関白・頼忠(橋爪淳さん)はもう終わりだ、呟きます。

右大臣・兼家は、そんな頼忠を励まします。

左大臣・源雅信(益岡徹さん)も自分たち3人がしっかりと手を結んでいれば、義懐とて勝手はできないだろう、と主張したのです。

するとすかさず兼家は、道長を倫子の婿にして欲しいと訴えたのです。

雅信は道長の官位が低いことを理由に反対するのですが、穆子(石野真子さん)は縁談に賛成。

右大臣家の三男ならば出世は間違いない、と太鼓判。

雅信は、右大臣はがつがつしたところが好かない、親を見れば息子たちも自ずとわかる、詮子とて、父親とそっくりだ、というのですが、とうの倫子がまんざらでもない様子でした。

宮中にて、陣定は行わず、これからは帝の意見に異論がある者は書面にて提出するようにと義懐が宣言しました。

しかし、右大臣がそれに異を唱えます。

帝が間違ったことをすれば、側近が諫めるのが筋、なのになぜ義懐はそれを諫めないのか、自分たちが諫める、と右大臣は関白と左大臣に呼びかけ、立ち上がりました。

立ち塞がる義懐を押しのけた瞬間、右大臣が崩れ落ちました。

花山天皇は、右大臣が倒れて目の上のたん瘤がいなくなったと笑顔を見せました。

義懐は天の助け、と言います。

帝も、忯子が助けてくれたのだと喜んだのでした。

右大臣家では、倒れた右大臣を囲み兄弟たちが集まっていました。

毒を盛られたわけではないが、このままでは命が危うい、と医師は言います。

道隆(井浦新さん)は、兼家が倒れた今、自分が右大臣家の当主代理とする、と宣言。

詮子は、道隆は義懐に抜かれてまだ参議にすらなれていない、今父に倒れられては困りますよね、と皮肉を言うのです。

道隆は、それは詮子も同じこと。

今、父に倒れられては東宮が帝になることも難しいと言い募ったのです。

兄妹4人力を合わせるべき、と道兼は言いますが、詮子は、自分には左大臣家が付いている、と言い切ったのです。

兄上たちも源と手を組む覚悟を決めろ、と詮子は言います。

安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)が呼ばれ、祈祷が始まりました。

祈祷の最中、1人の巫女が倒れました。

巫女に霊が降りたのです。

その霊は、返せ、子を返せ、命を返せ、と叫び右大臣に襲い掛かりました。

その霊の名は忯子。

なぜ、忯子が右大臣に取りついたのかわからない道長は道隆と道兼に尋ねました。

そんなつもりはなかったが、結果として子だけでなく、忯子の命まで奪うことになってしまったのだと道隆は言いました。

忯子は右大臣を恨むあまり、成仏できずにいると晴明は訴えました。

それを聞いた花山天皇は、右大臣に怨嗟の声を上げたのでした。

これからの為時

為時は、右大臣の様態を子供たちに話して聞かせました。

惟規(高杉真宙さん)は、右大臣家から離れていてよかった、と言います。

為時は、右大臣にはこれまで世話になったといい、右大臣の世話にならなければ、あの貧しい時代を生きてこれなかったと邂逅します。

しかし惟規は、あの時代どれほど貧しかったのか覚えていない、と理解しません。

右大臣は恐ろしいところもあったが、何より政の名手だった、と為時は右大臣を評価します。

しかし惟規は、倒れた右大臣よりも義懐と仲良くした方がいいと主張します。

まひろは、父はこんな争いに巻き込まれるのではなく、学問で身を立てたいのだと惟規に説明しました。

惟規は、自分は何で学問が苦手なのだろうか、父も姉も学問が苦手なのに、と肩を落としたのでした。

これからは、宮中の文蔵の整理をして過ごす、と為時は呟きます。

まひろは、政の争いは父には向かない、とその判断に賛成したのです。

道兼の動き

文蔵の整理をしていた為時の所に道兼がやってきました。

道兼は、兼家の容態を話し、為時には長い間世話になっていたと聞いている、と話し始めました。

為時の手伝いをすると言いますが、為時は看病に戻った方がいい、と諭します。

道兼は、自分は嫌われているから側にいない方がいいのだと打ち明けました。

昔から自分は父から可愛がられたことはない、と道兼は言います。

昔から自分だけは父から殴ったり蹴られたりしていた。蔵人所の務めをして帝の近くにいても、右大臣の子と言うだけで嫌われてしまう、昨夜も、正気に戻った父から折檻を受けたのだというのです。

道兼の訴えを聞いた為時は複雑な思いを抱いたのです。

為時が邸に戻ると、道兼が訪ねてきていると報告が入りました。

為時は、道兼を憎んでいるまひろを遠ざけようとしますが、運悪く道兼と鉢合わせてしまいました。

動揺し、しばらく部屋にこもっていたまひろですが、琵琶を持ち出すと、道兼に披露したのです。

琵琶を弾きながら、それを教えてくれた母のことを思い返し、まひろは琵琶を弾き続けました。

道兼は、その演奏を聞き、見事であった、身体中に響き渡った、と褒め称えたのです。

琵琶は誰に習った、と聞く道兼に、まひろは母に習った、と告げました。

母御は?と聞く道兼に、母は7年前に身罷った、というまひろ。

御病気で亡くなったのか、と尋ねた道兼にまひろは表情を変えず、「はい」と答えたのでした。

母を殺したことに気づいていない道兼の態度に強張るまひろ。

まひろは、道長が道兼のしたことについて謝った時のことを思い出していました。

部屋にこもっていたまひろに父が声を掛けました。

そして道兼はもう帰った、済まなかった、と謝ったのです。

なぜ謝るのかと尋ねると、よく辛抱してくれた、と父は答えたのです。

道兼を許すことはできないが、道兼に自分の気持ちが振り回されるのはもう嫌だ、とまひろは訴えたのです。

帝の態度

翌日、文を届けに来た道兼を無下に追い出した帝に、為時は、道兼は右大臣の子ながら右大臣に疎まれている、と告げました。

面白いと呼び戻した帝は、道兼の袖をまくり、道兼の傷を確認しました。

道兼の腕を強く握りしめながら、病に倒れてもお前を打ち据えるのか、地獄に落ちるな、右大臣は、と呟いたのでした。

東三条殿に賊が押し入りました。

警護の者たちの活躍により取り押さえられた盗賊たち。

道長の前に引き出された盗賊は、直秀たち散楽の一座だったのでした。

次回、第9回「遠くの国」

東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。宮中では、花山天皇(本郷奏多)と義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。その頃、兼家(段田安則)を看病する詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた。

NHK大河ドラマ「光る君へ」公式サイト

盗賊の正体が散楽の一座と知った道長。

まひろも仲間と思われ捕まりそうになりますが、道長に助けられます。

信頼し始めていた直秀の正体を知った道長、そしてまひろは一体どうするのでしょうか。

道長への思いを断ち切ったはずのまひろですが、その気持ちを完全に捨て去ることができるのでしょうか。

最後に

前回、行方不明のままだった猫のこまろが無事に倫子の元へ戻っていたようで、良かったですね。

ちょっと心配だったので安心しました。

それにしても、若い女性たちは若い公達たちの話題に夢中になっていましたね。

初々しい様子がとても微笑ましかったです。

いつも笑顔ですが、何を考えているのかよくわからない倫子も道長の話題になるとうっとりとしていました。

恋する乙女のようで、可愛かったですね。

ただ、やはりまひろの様子が気になります。

微妙な表情でしたね。

やはり、道長への思いはそう簡単に断ち切れないのでしょうね。

道長もだいぶまひろに思いを残していますよね。

振られた、と言いながら、全然諦めていないように見えます。

直秀もまひろに思いを寄せてますよね。

都を出ていくと告げた直秀はまひろも一緒に行くかと誘いました。

あの辺の下りはきゅんとしましたね。

直秀は半分諦めているようでもありますが、直秀とまひろの関係もとてもスリリングで魅力的ですね。

それだけではなく、政治的な面でも緊張が続く回でした。

右大臣が倒れました。

毒なのか、呪いなのか。

忯子の恨みによるものなのでしょうかね。

これまでの報いを受けているのでしょうか。

右大臣自身には力があっても、子供たちの身分はまだ不安定。

右大臣の回復も気になりますが、道隆たちの手腕が試されますね。

道兼の動きも気になるところです。

今回は、道兼の悲しい境遇が発覚しました。

病に倒れてまで道兼を折檻する兼家。

花山天皇はまさに、的を射た言葉を言っていました。

地獄に落ちる。

何がそんなに気に入らないのか、どうしてそこまで人を虐げられるのか、兼家の心情はまったくわかりませんね。

そんな風に育てられたのでは、道兼が歪むのもわかるような気がしますが…。

でも、これもどうなのでしょうか。

父の為なら何でもやると言っていた道兼ですから、これも帝に近づくための兼家の策なのではないかと勘繰ってしまいます。

だって、史実では、花山天皇の最期に道兼は深くかかわっているはずですものね。

これはどうなんでしょうか。

いろいろ、勘繰ってしまいますね。

道兼の見所というと、やはりまひろとのやり取りが緊張しました。

あれほど猛々しく刺々しかった道兼が、今回はとても気さくで朗らか、寂しがりやである一面を見せてくれました。

なぜ、突然為時に接触したのか、やはり花山天皇に近づくために利用しているのでは、と疑いたくなりますけれど、それよりもまひろとの会話がとても緊張しました。

分かっててやってるのかと言いたくなるほど、ピンポイントで聞いてきましたよね。

琵琶を教えてくれた母は…とまひろが爆発するのか、それとも耐えきるのか、とても緊張してみていました。

そして、東三条殿に入った盗賊が捕まり、それが直秀たちの散楽一座と発覚したところで今回のラストとなりました。

直秀は熱心にリサーチしてましたからね。

でも、結構親しくしていたはずの道長の家に迷いなく踏み込んだ直秀。

その辺の心情も次回、分かるのでしょうか。

さて、次回第9回「遠くの国」では、まひろも盗賊の仲間と間違えられて捕らえられそうになってしまいます。

そこに道長が助けに来るのですかね、また、手を引かれて逃げていましたものね。

道兼は、帝からの信頼を得られるようになり、側近の座を得ることになります。

右大臣の容態も気になるところ。

次回、第9回「遠くの国」、見所満載で、ドキドキが止まりません。

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