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青天を衝け 第33回「論語と算盤」のあらすじと感想とネタバレ

2021年大河ドラマ「青天を衝け」は、NHK総合にて毎週日曜夜8時から、BSP、BS4Kにて毎週日曜午後6時から、毎週土曜日午後1時5分から再放送が放送中です。

目次

前回のあらすじ

渋沢栄一(吉沢亮さん)は、銀行という仕組みを民間に根付かせるため、3年半務めた政府を辞めることにしました。

新政府に誘い静岡から呼び寄せた杉浦譲(志尊淳さん)に政府を辞めると決意を告げ謝罪をする栄一。

杉浦は、自分は政府で頑張る、誘ってもらって感謝している、と変わらぬ友情を誓ったのです。

大隈重信(大倉孝二さん)と衝突して政府を辞めるという井上馨(福士誠治さん)と共に辞表を提出。

三条実美らに強力に引き止められましたが、栄一は上手く説得し、無事に政府を辞めることになりました。

その後栄一は、井上と連名で、新政府の内情と批判を綴った新聞記事を投稿しました。

それを読んだ江藤新平(増田修一朗さん)と大隈は怒り心頭に達していました。

ある日、栄一が自宅に戻ると、三井の番頭・三野村利左衛門(イッセー尾形さん)が大量の贈り物を持って訪ねてきていました。

三野村は、もうそろそろ引退を考えており、自分の後任に栄一を推薦しておいたというのです。

三井だけを富ませる気はない、と三野村の誘いをきっぱりと断ります。

すると三野村は、これからは容赦しない、と強い目付きで栄一を威嚇したのでした。

明治6年、民間資本による初の第一国立銀行が開業しました。

栄一は、西洋の簿記を行員に学ばせます。

ある日、第一国立銀行を訪れた五代友厚(ディーン・フジオカさん)は、栄一に先に民間に下ったものとして、アドバイスをしたのです。

政府は厄介な獣の集まりだが、商いの方は魑魅魍魎が跋扈している、ということ。

その頃、井上と栄一がいなくなった政府に繋がりを持とうと、三菱の岩崎弥太郎(中村芝翫さん)が動き出そうとしていました。

栄一の母・ゑい(和久井映見さん)が体調を崩し、東京の栄一の邸で過ごすことになりました。

栄一の邸には、妻の千代(橋本愛さん)と子供達、そして妾のくに(仁村紗和さん)と娘も暮らしています。

ゑいは、千代の気持ちを慮り、看病する千代に謝罪します。

それでも、栄一の子である孫たちが可愛く、無事に育ってほしいと願っている、と伝えるのです。

苦労をかけてすまない、とゑいは何度も千代に謝るのです。

2人の会話を聞いていた栄一は、沈鬱な表情を浮かべました。

イタリアから帰国した渋沢喜作(高良健吾さん)は、栄一が政府を辞めたことに驚き、自分も政府を辞めると言います。

そして、横浜で生糸の商いをするというのです。

今、外国では富岡の生糸の評価が上がっています。

栄一は、近々富岡に行きたいと考えていました。

更に、静岡の徳川慶喜(草彅剛さん)のところにも行きたい、と言いました。

喜作にも同行するように言うのですが、喜作は慶喜に合わす顔がない、と栄一の誘いを断ったのでした。

ある日、母の薬を煎じていた栄一に、ゑいは政府を辞めてしまって良かったのかと声をかけました。

栄一は、新しい紙幣を見せながら、皆が便利になるよう奮闘していると語ります。

自分だけではなく、皆のために、という栄一の言葉に頷くゑい。

ゑいは、近くに居る者を大事にすることを忘れてはいけない、と栄一に言い聞かせました。

その後、ゑいの意識が薄れ、死出に向かい始めました。

ゑいは朦朧とした意識の中で、栄一のことを気遣い、そして、長年苦労をかけた千代に感謝を告げて目を瞑ると、その後、目を開けることはありませんでした。

岩倉具視暗殺未遂事件や、江藤新平による佐賀の乱など、不平士族による不穏な動きが続いています。

大久保利通(石丸幹二さん)は、出兵やむ無し、という考えですが、米国も三井や小野も政府に積極的に協力しようとしません。

政府に従順な商人が必要と訴えた大隈は、三菱の岩崎弥太郎を推薦したのです。

そして、政府陸軍の役目を、三菱が一手に引き受けることになったのでした。

前回、第32回「栄一、銀行を作る」を見逃した方はぜひこちらをどうぞ。

それでは、第33回「論語と算盤」のあらすじと感想です。

倒産の危機

三井・小野がそれほど政府の言うことを聞かないなら、灸を据えたらどうか、と提案した岩崎弥太郎。

大隈は、三井や小野に担保を差し出せと命じてきました。

堅実な経営をしている三井はともかく、小野は危ない、と栄一は危惧します。

第一国立銀行が無担保で小野に貸し付けているのは130万。

それが回収できなければ、第一国立銀行も共倒れになってしまいます。

栄一は大隈重信宅を訪れ、大蔵省の一方的な仕打ちに抗議します。

しかし大隈は、自分だけがそれを決めたのではない、と反論しました。

三井・小野が銀行の大株主であることは大隈も知っているはずです。

銀行が潰れてしまえば、日本の経済が危うくなると憂う栄一。

そんな栄一に大隈は

「おいは1人、寂しか懐でどがんじゃいやりくりばしとーばい!」と叫ぶと、栄一に帰るよう促します。

大声で怒鳴る大隈の声を聞いた妻・綾子(朝倉あきさん)が駆けつけ、五代が送ってきた文を見せながら、夫を宥めようとしましたが、結局、交渉は決裂。

経営危機に陥った小野善右衛門(小倉久寛さん)は、栄一に助けて欲しいと頼み込みます。

しかし、銀行のために、栄一は、

「政府よりも先に当銀行へ、貸し付けた分の担保を差し出して頂きたい」と厳しい表情で伝えたのです。

当主の小野善右衛門は

「そんな殺生な!」と絶望した声を上げました。

それまで、黙って聞いていた小野組の番頭・古河市兵衛(小須田康人さん)は、

「小野組が第一国立銀行から借りた金のうち、多くは私がやっている支店への貸出。渋沢様は私を信用して無担保で貸してくださった。その御恩に報いるためにも出せるものは全て差し出します」と栄一に担保を差し出したのです。

小野善右衛門は抵抗を示しましたが、栄一は小野組の犠牲でこの危機を乗り切りました。

三井との対決

しかし、小野組の倒産を受けて、三井が動いたのです。

三井から栄一のところに届いた書状には、小野の倒産により第一国立銀行の株は全て三井が譲り受ける、と書かれてありました。

栄一はすぐに三野村のところに乗り込み抗議します。

「第一国立銀行を三井組に取り込むおつもりか?」

三野村は、こうなるのが成り行きでござんす、と笑います。

栄一は、

「第一国立銀行はあくまで合本銀行だ。多くの人びとの力を合わせ淀みない大河の流れを作るのが目的だ。それを、株は全て三井が譲り受ける、だと?配当金も人員も…混乱に乗じてそんな横暴を言い出すとは承服しかねる」と抗議し、

「どうしても乗っ取るというのなら、こっちにも覚悟があります」と、銀行のあり方としてどちらが正しいのか大蔵省に調べてもらう、と宣言したのです。

こうして、大蔵省はシャンドを派遣して西洋式の銀行検査を行いました。

シャンドの報告から、小野組の破綻により損失は71万に及んでいましたが、様々な努力により、結果損失は1万9千にまで抑えられていました。

しかし、合本銀行として、三井組にのみ多くの貸付が行われていることを問題視した大隈は、三井組への特権を剥奪、栄一の総監役を廃し、頭取に任命したのです。

大隈は、去り際に

「わいが始めたんじゃ、しっかり立て直せ」と栄一を鼓舞したのでした。

検査を担当したシャンドも

「この銀行はまだまだ子供、大事に育てなさい」と栄一を激励したのでした。

三菱の岩崎は、大隈の手口を賞賛しました。

大隈は、この先、また戦があるかもしれないと岩崎に呟いたのでした。

その頃、五代は大久保と碁を打っていました。

栄一の銀行が潰れなかったことを喜ぶ五代。

そして、大久保のことも心配していました。

大久保は立派だけれど、人望がない、それは他人に弱みを見せないからだ、と五代は言います。

大久保の言う日本を作るためには、もっと多くの味方が必要だ、と案じたのでした。

慶喜との再会

仕事が一段落した栄一は、静岡の徳川慶喜のもとを訪れました。

栄一を出迎えた猪飼勝三郎は、廃藩置県により静岡藩の財政が厳しくなった、と零します。

嘆く猪飼に栄一は、宗家は東京に移ったのになぜ静岡に居続けるのか、と尋ねます。

猪飼は、慶喜はまだ静岡に留まっていた方がいいと勝海舟に助言されたのだと言いました。

そこに、洋装姿の慶喜が現れました。

その後ろには子供を連れた妻の美賀子(川栄李奈さん)の姿もありました。

慶喜は、栄一の訪れを喜びます。

栄一も元気そうな慶喜の姿に安堵し、現在の政府の話を報告し始めました。

しかし、慶喜は政治の話に顔を背け、興味のない様子を示します。

それを感じ取った栄一は、自身にも男の子が生まれたと、報告したのです。

慶喜は楽しそうに聞き入り、笑顔を見せたのでした。

栄一と2人になった時、美賀子は静岡に平岡円四郎の妻・やす(木村佳乃さん)が訪ねて来たと話しました。

やすは、円四郎が亡くなる前、これからの日本が楽しみだと書き残していたと明かします。

しかし、現在もまだ治世は収まらず混乱が残っています。

貧困に苦しむ者も未だ多くいます。

円四郎が望んだ世はこんな世ではなかった、亡くなった多くの者はこんな世のために死んでいったのか、にもかかわらず、元凶である慶喜は静岡でのんびり隠居していると、やすは怒りをぶつけてきたのだと言います。

御一新で没落した人々や亡くなった人々の事を思い、慶喜は今も武器を集め枕元に置いています。

美賀子はそんな慶喜を案じ、英邁な将軍であった時より、今の方が幸せと思ってもらいたい、と心情を明かしたのです。

そして栄一に

「また、慶喜様を訪ねていらしてください」と頼んだのでした。

静岡から戻った栄一は、かつて学んだ「論語」を取り出し、音読していました。

栄一に茶を差し出した千代は、「論語ですか」と声をかけました。

栄一は、パリにいた頃、あるご婦人から、今年はとても寒いので品物を買って欲しい、と文が届いた時の事を話します。

慈善事業に取り組んでいた婦人は慈善会を開き、寄付を募り、困っている人々に役立てようとしていたのです。

その話を聞いた時、栄一は母・ゑいを思い出したと話しました。

ゑいもまた、自分のことより人のことを考える優しい人物でした。

栄一は、東京府にできた貧困や病に苦しむ人々のための「養育院」を預かろうと考えていると千代に打ち明けます。

今のままでは、先に亡くなった人々に胸を張れない、と考えたのです。

横浜焼き討ち

行員の佐々木が栄一のところに飛び込んできました。

機械や綿織物の輸入が増え、円の価値が下がり、日本の金や銀が外国に大量に流出しているのです。

栄一は、自分が無知だった、と嘆きます。

銀行ができれば世の中は回ると考えていたのです。

そこに、喜作もやってきました。

輸出品である蚕卵紙について、外国商人が日本の蚕卵紙にケチを付け口裏を合わせて、買い控えているというのです。

そして、値が崩れるのを待っている、と。

この事態は政府も憂いていました。

しかし、通商条約により、政府が表立って動くことはできません。

あくまで民が解決しなければならない、と伊藤博文(山崎育三郎さん)は言います。

大隈は、民=渋沢、と思い当たり、栄一に頭を下げるのは嫌だと拒否しました。

大久保は栄一を呼び出すと、

「横浜の蚕卵紙の件を何とかしてほしか」と依頼してきたのです。

栄一は、これは国家の一大事、政府がどうにかすべきこと、と断りました。

大久保は、

「おいは経済のことはちっともわからん、おいを助けるとじゃなか、国を助けると思うて、味方になってくれんか」と頼んだのです。

大久保に絆された栄一は、

「1つ手があります。政府が蚕卵紙に使う紙を売り上げた代金、8万5千円を使うことをお許し頂けますか?」と問いかけます。

そして、

「横浜の貿易商と話をして参ります」と動き始めたのです。

大久保がそんな栄一に

「頼んだぞ」と声をかけると、振り返った栄一は、

「おかしれえ、やってやりましょう」と笑ったのでした。

横浜の渋沢商会に集まった人々に、栄一は売れ残った蚕卵紙を全て買い上げてもらうよう頼みます。

資金は内々に政府に用意してもらったと明かします。

しかし、表向きには民で対処しなければならない、と語ります。

買い上げた蚕卵紙はどうするか、と聞かれた栄一は、全て燃やす、と宣言しました。

外国商人が根を上げるまでそれを繰り返す。

買い控えでなく売り控えるのです。

そして、その旨を新聞に載せるのです。

栄一が見せた長文に対し、東京日日は、これだけの長文を載せたことはない、と尻込みしました。

しかしそこにかつて幕臣だった栗本鋤雲(池内万作さん)が現れました。

栗本は報知新聞の主宰になっていました。

かつて、パリでのこと、幕府は新聞記事で情報操作をされ、外国の信用を失い借款を得られなかった苦い過去があります。

今度は外国を見返すのだ、と奮起したのです。

栗本の言葉に、東京日日の福地も同意しました。

喜作は、「焼き討ちだい、10年越しの…俺たちの横浜焼き討ちだ!」と呟きました。

買い付けた蚕卵紙が積み上げられ、栄一、喜作、惇忠が松明に火を点けます。

外国商館の商人が慌てて飛び込んできて、止めようとするのですが、3人は構わず蚕卵紙に火をつけました。

天を仰ぎ、頭を抱える外国商人。

燃え上がる火を見つめながら喜作は呟きました。

「見てるか?真田、長七郎、平九郎…」

10年越しの横浜焼き討ちが決行されたのでした。

明治9年正月

正月、年が明けて穏やかな時を過ごす栄一たち家族。

そこに三野村が子供たちにお土産を持って訪ねてきました。

子供たちが三野村にすっかり懐いていることに憮然とした表情を浮かべる栄一。

千代は、三野村は勘定奉行・小栗忠順(武田真治さん)にかつて仕えており、そこで商才を見出されたのだといいます。

三野村は小栗に受けた恩を忘れず、今も小栗の忘れ形見を育てているといいます。

栄一は、意外な一面があるものだ、と驚きました。

その夜、栄一宅に五代や喜作、福地や益田が集まり、酒を酌み交わしていました。

五代は、横浜をよく纏めた、と大久保が感謝していたと栄一に伝えました。

五代もまた、木戸と大久保の仲を取り持ち、政府を纏めていました。

しかし、萩や鹿児島はいよいよ挙兵するかもしれないと、不穏な気配も漂っています。

喜作は、栄一が置いていた論語に気づきました。

栄一は、自分が頭取となり、これから自分のやり方が多くの人の命運を決めると思ったら、ゾッとしたのだと語ります。

だから、論語に戻ったのだと話しました。

千代と話していた三野村のところに、皆と一緒に酒を飲もうと栄一は勧めに来ました。

しかし、三野村は酒を控えていると断ります。

この頃、三井は念願であった三井銀行を完成させていました。

その完成を祝う栄一。

「三井銀行開業、おめでとうございます。小栗様が今の世をご覧になったらどうお思いでしょうな」

三野村は、

「小栗様はカンパニーも紙幣もバンクも10年前に作ろうとしていました。今更かと笑うかもしれません」と答えました。

「私もこれで悔い無く死ねます。ただ、怖いのはね、渋沢様。あまりにも金中心の世の中になってきたってことですよ。今や誰もが金を崇拝し始めちまっている。こりゃあ、あたしら、開けてはならぬ扉を開けちまったかもしれませんぜ、さあて、どんな世になりますかね…」と未来を憂うのでした。

明治10年

この年、三野村利左衛門は病に倒れ、亡くなりました。

西南戦争を起こした西郷隆盛も戦死。

栄一は、その死を悼みます。

西南戦争に掛かった費用は4200万円。

その年に徴収した税収は4800万円。

「なんと馬鹿らしい」と栄一は吐き捨てました。

三菱の岩崎弥太郎は、戦争によって巨額が動いたことを喜んでいました。

そこに、大久保利通が不平士族に襲われ、暗殺されたとの知らせが入りました。

五代はかつて大久保と向き合った碁盤の前で大久保の死を悼みました。

次回、第34回「栄一と伝説の商人」

栄一は、伊藤博文の依頼で、商人たちが業種を超えて手を組むための組織、東京商法会議所を作る。一方、はじめて養育院を訪れた千代は、身寄りのない子供たちの寂しげな姿に心を打たれ、世話をしたいという思いを強くする。そんな中、栄一は岩崎弥太郎から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その手法を巡って激論、意見は真っ向から対立し、会合は物別れに終わる。

大河ドラマ「青天を衝け」公式サイトより

政府の役目を担う三菱が台頭してきました。

三菱の岩崎弥太郎から宴席に誘われる栄一。

とうとう伝説の商人との対決ですね。

一方、千代にも変化が訪れるようです。

これまでも栄一のため、家のために奮闘してきた千代ですが、養育院で強い思いを抱くようですね。

千代の変化も気になるところですね。

最後に

栄一と三野村の対決を楽しみにしていました。

小野の没落により動いた三井。

三野村の強かさと行動力に驚きました。

前回、容赦しない、って言ってましたもんね。

堂々と書面を送りつけてくる三野村の本気に戦慄しました。

真っ向から受けてたった栄一にも驚きましたけどね。

判断を大蔵省に任せるとは、驚きました。

このところ険悪だった大隈重信が、去り際に言う台詞はかっこよかったです。

やっぱり信頼関係は深かったのですね。

結果に衝撃を受けてよろめく三野村がコミカルで素敵でした。

また、裏で暗躍する中村芝翫さん演じる岩崎弥太郎が不気味で恐ろしかったです。

大隈には従順に見せていても、腹に一物を抱えている岩崎の言動は不気味でした。

今回は、人望がない、と言い切られた大久保の意外な一面が見られて良かったです。

この物語での大久保利通は、栄一たちに尊大な態度を取ったり、岩倉には弱腰であったり、私の中でそんなに好感度は高くありませんでした。

しかし、今回の石丸幹二演じる大久保利通は、人間的魅力に溢れていました。

ディーン・フジオカさん演じる五代友厚と碁を打つ姿。

五代は、弱みを見せない大久保を案じていました。

厳しい表情を浮かべることが多い大久保ですが、やはり旧知の仲である五代には柔らかい表情を見せ、砕けた態度を見せる、とても素敵でした。

栄一に頼む姿もですね。

日本のことを誰よりも思いながら、人に理解されにくかった大久保。

暗殺という形で生涯が終わってしまい、本当に残念です。

それから、今回はたくさんの人の死がナレーションで伝えられました。

三野村利左衛門は、正月のシーンで体調が悪そうな様子を見せていましたし、その前にたくさんの見どころがありましたが…残念です。

西南戦争で自刃した西郷隆盛、そして暗殺された大久保利通の最後がナレーションだけだったのはかなり残念でした。

慶喜との再会シーンは嬉しかったですね。

御一新で苦しみ抜いた慶喜ですから、穏やかに笑って過ごしている姿に安心しました。

妻の美賀子と睦まじいようで、見ていて微笑ましかったです。

あれだけ気の強い美賀子だったのに、円四郎の妻・やすの怒りを受け止めたことに感激しました。

逆に、慶喜の苦悩と美香君の憂いをこれまでの回でたくさん見ていたからこそ、やすに、そこまで言わなくても…、みたいな気になってしまいました。

円四郎や亡くなった人々の不幸を思うと言わずにいられなかったのはわかるのですが…。

この大河ドラマでは、慶喜の気持ちにどうしても寄り添いたくなってしまいます。

それだけ、草彅剛さん演じる徳川慶喜が魅力的な人物だったからですね。

さて、次回は伝説の商人・岩崎弥太郎との対決です。

栄一も大分貫禄が付いてきましたが、手練な弥太郎とどう対決するのでしょうか。

次回、第34回「栄一と伝説の商人」、弥太郎の迫力に負けなで欲しいですね。

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