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青天を衝け 第30回「渋沢栄一の父」のあらすじと感想とネタバレ

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2021年大河ドラマ「青天を衝け」は、NHK総合にて毎週日曜夜8時から、BSP、BS4Kにて毎週日曜午後6時から、毎週土曜日午後1時5分から再放送が放送中です。

目次

前回のあらすじ

大蔵大輔・大隈重信(大倉孝二さん)の熱い説得により新政府に出仕することを決めた渋沢栄一(吉沢亮さん)。

出仕初日、各省を見回り上司である大隈を見つけた栄一は、初出仕の挨拶と共に、新政府の仕事のあり方について痛烈なダメ出しを行いました。

いきなり現れ無礼な態度で新政府を批判する栄一に驚く一同。

そこは、新政府幹部が集まり会議中だったのです。

同僚となる伊藤博文(山崎育三郎さん)が栄一を見つけ、ここは大蔵省ではない、と告げると、栄一は真っ青になり一同に謝罪をして本来行くはずだった大蔵省へと移動しました。

大蔵省に入った栄一は、大隈や伊藤に省の垣根を越えて、広く日本のことを考え計画実行する掛り、すなわち改正掛が必要と提案しました。

栄一は、大隈と伊藤の同意を得ることに成功。

そうして明治2年11月に改正掛が設置されました。

栄一は掛のまとめ役として大蔵省と兼務し、その他にも新政府から数人、静岡藩から杉浦譲(志尊淳さん)、前島密(三浦誠己さん)、赤松則良(上村海成さん)などが召喚され、改正掛は発足しました。

まとめ役の栄一は、改正掛一同に活発な意見を求め、集まった人々から次々と意見が出されます。

元幕臣が取りまとめをすることに、不満を持つ者もいましたが、栄一は気にすることなく、皆のアイデアをまとめ立案、次々と実行に移して改正に邁進していました。

忙しい改正掛は、夜も大隈邸に集まり、話し合いを続けています。

栄一は、大隈から日本の生糸の質が悪いと言われていると聞き、自身の生糸製造についての知識を熱く語りました。

そして、養蚕については任せる、と命じられたのです。

フランス人技術者の協力を得て、養蚕の工場建設に取り掛かる栄一ですが、栄一以外に養蚕の知識があるものが新政府にはいません。

次々と改正を進める栄一たち元幕臣の活躍をよく思わない大久保利通(石丸幹二さん)は、改正掛に現れると、大隈に「余計なことはするな」と叱責したのでした。

春になり、栄一と千代に第2子となる女の子が生まれました。

それを祝福するために東京を訪れた両親。

栄一の立派な邸をみた市郎右衛門(小林薫さん)は、栄一のことをもう気軽に名前で呼べないと考え、栄一を「殿様」、千代(橋本愛さん)を「奥様」と呼び始め、栄一たちに嫌がられていました。

ある日、前島が興奮したように帳簿を掲げてやってきました。

政府が飛脚問屋に支払っている額を知り、自分が提案する飛脚便制度ならば、もっと安価に運用できると言うのです。

前島の提案を絶賛した栄一は、早速実用化に向けて動き始めました。

しかし、改正掛の活躍に不平を溜め込んでいた大久保は、栄一たちの後ろ盾である大隈重信を民部省から追い出したのです。

大隈という後ろ盾を失っては、改正掛はいつまで自由に動けるかわかりません。

栄一が家に戻ると、尾高惇忠(田辺誠一さん)が生まれた赤子を見にやってきていました。

栄一は、惇忠が新政府を嫌っていることを知りながら、新政府への出仕を促します。

惇忠は、平九郎を死に追いやった新政府への出仕に反発しますが、栄一の決意を聞き、心が揺らぎました。

そして年が明け明治4年になりました。

前島が提案し、杉浦に引き継がれた飛脚便改め郵便が開始されました。

試しに郵便箱に投函した栄一と杉浦。

その3日後、郵便は予定通りに杉浦に届きました。

郵便事業の成功に沸き立つ改正掛。

初めは元幕臣である栄一に反発していた役人たちも、栄一の実行力や仕事の速さを認め、栄一にこれまでの態度を謝罪した後、これからは力を合わせたい、と申し出たのです。

そして、惇忠も決意を固め、新政府に出仕することになりました。

栄一は、養蚕の知識が豊富な惇忠をフランス人技術者に引き合わせ、そうして、停滞していた養蚕事業が始まることになったのでした。

しかし、栄一たちの活躍が気に入らない大久保は、なんとかして改正掛を潰そうと画策するのです。

前回、第29回「栄一、改正する」を見逃した方は、ぜひこちらをどうぞ。

それでは、第30回「渋沢栄一の父」のあらすじと感想です。

西郷を呼び戻す

栄一は改正掛を立ち上げ、改正に邁進していましたが、大久保に睨まれ、大隈が民部省から追い出されてしまいました。

何とかして改正掛を潰そうと、岩倉に進言する大久保ですが、岩倉はそれよりも纏まりのない武士たちに苛立ちを募らせます。

一刻も早く武士たちを纏めるために、岩倉は、大久保とともに西郷を迎えに薩摩へと向かいました。

藩父・島津久光は病で動けぬと上京を固辞。

それならば久光に代わる要の者を差し出せと言われ、西郷隆盛(博多華丸さん)が新政府に出仕することになりました。

栄一が新政府に出仕してから2年経ちました。

沢山のことが行われました。

新しい時代を作る支度は少しずつ整いました。

しかし、各所を取り纏めるのは各地の藩主。

新しい意見が出ると武力で押さえようとする藩主たち。

これでは何も変わりません。

徳川家康(北大路欣也さん)は問います。

「今あえて聞きたい、徳川幕府を倒してまで君たちが作りたかった新しい世は、一体なんなのだ」と。

西郷隆盛が新政府に戻ってきました。

ある日、廊下の前方から歩いてくる西郷を見つけた栄一は再会を喜びました。

西郷も「渋沢篤太夫殿ではないか、生きておったか」と答えます。

栄一は「国を守りたい一心で静岡藩から出仕して参りましたが、この政府は八百万の神どころか徒に争って威信を無くしている」と愚痴を零しました。

正直に話す栄一に、西郷は「相変わらず正直なお人じゃ。おはんが願っていたような徳のある者はおらんかったか」といいます。

栄一は、この先は西郷に国を1つに纏めて貰いたい、と頼みます。

しかし西郷は、「天下統一か。おいが来たところで何になる。かえってぶっ壊すことになるかもしれんぞ」と笑い、立ち去ったのでした。

大阪出張

栄一は、新しく流通させる硬貨の品質を確かめるため、大隈、井上、伊藤と共に大阪の造幣局へ出張していました。

新しい貨幣をみた栄一は、美しい貨幣に感嘆の声を上げました。

そこに、伊藤が誰かと話しながらやってきました。

「新貨条例ができれば、いよいよバンクじゃな」と言いながら現れたのは、五代友厚(ディーン・フジオカさん)でした。

五代の顔をみた栄一は強ばりました。

パリの借款が無くなったのは、五代や薩摩の暗躍があったからです。

しかし五代は、栄一を見つけると「おはんが渋沢さんか」と親しげに話しかけてきたのです。

噂をいろいろ聞いて、栄一のことを想像していたといいます。

そして不思議そうに「どこかでおうたことがなかか?」と聞いてきました。

栄一は、肥料屋で出会い話したことを覚えていましたが、そんなことはない、と突っぱねます。

五代と改正掛の人々は旧知の仲らしく、軽口を叩きながら親しげに話しています。

伊藤は、五代が大阪で商いをしていると栄一に紹介します。

そこに、三井の番頭・三野村利左衛門(イッセー尾形さん)が現れ、三井が宴席を用意したと誘われました。

宴席で満腹になった栄一が部屋を出ると、1人の女中(仁村紗和さん)とぶつかってしまいました。

栄一の服を濡らしてしまったと謝り、懸命に拭く女中。

その女中の視線は栄一の顔に釘付けになっていました。

栄一が不審に思っていると、五代が現れ一緒にどうかと栄一を誘います。

栄一と2人で席を移すと、五代は日本女性を賛辞し始めます。

その話に同意する栄一ですが、五代のことは好きではない、とはっきりと言います。

「徳川は鳥羽伏見の戦で負けたのではない。あのパリで既に薩摩に負けてたんだ」

五代は、自分の働きを評価してくれたことに喜びます。

「そうか。薩摩よりもおはんの方が余程おいの働きを分かってくれる。おいも国を思うてのことじゃ。西洋を見たらわかると思うが、日本も変わらにゃならんかった。じゃっどん、今もまだ変わらん」

さらに、「さっきの三井を見たか?世が変わっても、商人がお上の財布替わりになるのは古か仕組みは何も変わらん。上が徳川から新政府に変わっただけじゃ。金は政府や大商人の中だけで回すのではなく、もっと広く民を豊かにせねばならん」といいます。

そして、自分はこの町にカンパニーを作り、日本の商業を魂から変えようと思う、と言い募ったのです。

栄一は、五代の考えに賛同しました。

栄一が同じ考えであることに喜んだ五代は、気が合うと思っていた、と笑います。

そこに、井上が呼んでいる、と女中が呼びに来ました。

立ち上がる栄一に「おはんの居る場所もそこでよかとか?」と問いかけたのでした。

宴席に戻る栄一ですが、どうにも背後からの視線が気になり声をかけてみました。

すると、女中は「堪忍どす。あなた様がうちの大事な人によく似たもんでつい。でもよく見たら全然違ってた。堪忍どす。政府のお偉い方をジロジロと」と謝罪しました。

女中の大事な人・夫は大工だったのですが、戦に駆り出され戻っては来なかったのです。

立ち去ろうとする女中の腕を、栄一は思わず掴んでいました。

そして、穴があいた足袋を見つけた女中は、昔はお針子だったから、と繕いを申し出てくれました。

夜、部屋で書物をしている栄一のところに女中が繕い終わった足袋を届けに来ました。

置いて部屋を出る女中を栄一は呼び止め、腕を掴んで部屋に引き入れたのでした。

廃藩置県

明治4年7月、西郷が東京に戻って3か月が経ちましたが、相変わらず政府は纒まらないままでした。

どちらに職権があるかという話で、堂々巡り。

議事録を取っていた栄一も杉浦も呆れていました。

すると、西郷がこんな話し合いに何の必要が有る、と言い始め「まだ戦が足らん」と言い放ったのです。

栄一は、西郷はこの新政府を壊すつもりかも、と杉浦に話しました。

こんなだらだらと何も決められない政府なら戦でもう一度全てぶち壊してしまえと思うのも当然だ、と言うのです。

すると井上が聞き咎め、西郷は廃藩をやれと言っているのだ、と言うのです。

密かに空き部屋に入り話を続けた井上は、西郷の戦覚悟で廃藩をしろと言っている、木戸に相談しなければ、と動き出そうとするのです。

栄一は井上を引き止め、「お待ちください。廃藩となれば各藩の士族たちはどうなりますか?士族たちは藩を失い、どう禄を得るのです、これを明確に提示せねば暴動となります。進んで戦を起こしてどうするんです。上に立つ者は命を下す時、まずそれを受ける民のことを考えねばなりませぬ。藩の負債や藩札はどうなりますか。今、世には様々な藩札と政府が作った太政官札とが出回っている。有力な藩では、太政官札より価値のある札もあるが、乱発した札には殆ど価値はない。価値の高い藩札と価値の低い藩札、その交換の割合を決めておかねばなりません」と説明するのです。

藩の負債はどうするか聞かれると、栄一は「政府の金庫に金はない。借入の年によって区分し、余りに古いものは破棄、御一新前のものは無利子、後のものは年4分の利子の公債証書を付与しよう」と提案しました。

栄一は、古今東西、争いの多くの原因は金だ、旧大名や士族たちの不安を取り除けば無駄な争いは避けられる、と主張しました。

その話を聞いていた井上は、諸々のことは改正掛に任せる、内密にやれ、と指示したのでした。

急ぎ話を進める改正掛のもとに井上がやってきて、廃藩は14日に布告すると告げました。

後4日しかない日程に栄一は無理だと、不満を漏らすのですが、一頻り文句を言うだけ言うと、「おかしれえ、やってやりましょう」と気持ちを切り替えたのです。

「後4日でこの作業を終えなければ、日本は必ずまた戦になる」と言った栄一に、杉浦は「逆に終わることが出来れば、明治になって初めて新政府の基礎ができるんだな?」と答えます。

この言葉に改正掛は奮起しました。

そして、明治4年7月14日、全国に260あった藩は廃止、代わって府と県が置かれることになりました。

廃藩置県は世界に類を見ない「無血改革」として外国に驚きを持って伝えられました。

廊下ですれ違った西郷は、栄一を見つけると「おお篤太夫、無事終わってしまったのう」とどこか残念そうに呟いたのでした。

活躍を認められた栄一は、大蔵大丞に出世しました。

その後も精力的に仕事に取り組む栄一のもとに、大久保がやってきました。

そして、「太政官で陸海軍の運用費を評議したが、陸軍800万、海軍250万と決まった。おはんはどう思う」と意見を求めてきたのです。

栄一はその巨額に驚き「承服できません。国にまだ金がない中、そのような巨額な支出は危険です。入る金をわからぬうちから出る方のお金を安易に決めるなど話になりません」と反対します。

大久保は、廃藩置県によって税が見込まれるため、必要な費用に当てられるはずだ、と言い募ります。

栄一は、民の金を振れば出てくる打ち出の小槌と思われては困る、とさらに反論します。

軍事の金は何としても必要、と言い募る大久保に、栄一は「一切出さぬとは申しておりません。今すぐ決めるのはいかがなものかと申しております」と意見しました。

大久保は激怒し、太政官が決めたことを栄一がどうにもならんとはどういうことだ、と一喝します。

栄一は、「どうにもならん?どう聞けばそうなるんですか。ご質問を受けたので回答しただけです。某の意見に対する賛否は大蔵卿自身がお考えになることでしょう」と叫び返しました。

大久保は、改正掛解散を言い渡し、乱暴に改正掛から立ち去ったのです。

そして、「これ以上大隈たちの好きにはさせないために西洋を直に見る必要がある」と言って、嫌がる岩倉を説得し、岩倉を全権大使とした岩倉使節団を結成し、欧州へ出発したのでした。

父、危篤

雨の日の夜、びしょ濡れで家に戻った栄一を千代は出迎えました。

濡れた足袋を千代に渡した栄一。

千代はその足袋に繕われた跡を見つけ、息を呑みました。

そこに、父が危篤との知らせが入ったのです。

栄一は急いで故郷に向かいました。

中の家に入ると、家族総出で栄一を出迎えたのです。

父が危篤という時に、何をしているのだと激昂する栄一。

しかしそれは父の指示だったのです。

栄一は国の大事な役人だから、家の者だからといって手を抜いてはいけない、と言い聞かせていたのだといいます。

栄一は家族に謝罪し、父の元へと向かいました。

床に伏せっていた父は、栄一を見て起き上がりました。

父は、栄一の妹・てい(藤野涼子さん)が婿をとってくれる、これで中の家は安心だ、と告げます。

栄一は、父にまだ何も孝行できていない、と嘆くのですが、父は「俺はもう心残りはねえ、俺はこの渋沢栄一の父だ、こんな田舎で生まれ育った己の息子が天子様の寵臣になると誰が思うものか、お前を誇りの思っている、ありがとう」と伝えたのです。

その2日後、市郎右衛門は家族に囲まれて息を引き取りました。

青空の下、一面の菜の花畑の間を通る葬列に、村の人々は手を合わせて市郎右衛門の死を悼みました。

葬儀の後、父の付けていた藍玉帳を見ていた栄一は、かつて父と共に商いに行ったことや藍染を真剣に行う父の姿を思い出していました。

そして、「なんと美しい生き方…。」と父の生き方を賞賛し、涙を零したのでした。

次回、第31回「栄一、最後の変身」

栄一たちは、日本で初めてとなる銀行づくりに乗り出した。さっそく、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航。民間の合同によって銀行をつくりたい栄一と、独自に銀行をつくりたい三井は対立し、三野村利左衛門と熾烈(しれつ)な駆け引きを繰り広げる。そのころ、富岡製糸場の操業を始めたい惇忠は、工女が集まらないことに悩んでいた。西洋式への誤解から、「生き血を取られる」とうわさが立っていたのだ。誤解を解かねばならない。惇忠は、娘のゆうに伝習工女になってほしいと頼み込む。

大河ドラマ「青天を衝け」公式サイトより

銀行の設立に難航する栄一は、三井の三野村と熾烈な戦いを行います。

その結果が気になるところですが、惇忠が手がける富岡製糸場にも動きが始まります。

どんどん改革を進める栄一の手腕も見所ですが、栄一が大阪で手を出してしまった女中・大内くにの事も気になります。

久しぶりに登場する喜作のことも。

次回、第31回「栄一、最後の変身」、「変身」が何を意味するのか、気になるところばかりですね。

最後に

今回は、栄一の父・市郎右衛門を演じた小林薫さんの尊い笑顔、表情に魅せられた回でした。

嫡男でありながら家を出てしまった栄一の代わりに、長く長く家を守り続けた父・市郎右衛門。

厳しく、しかしとても優しい父。

博識で礼節を重んじ、道理に外れたことはするな、と言った父の教えは、栄一の中に深く根付き、事あるごとに思い出していますよね。

栄一の根本は、父・市郎右衛門の教え、生き方に強く影響されています。

商いには厳しい一面を見せながら、時に茶目っ気たっぷり、おどけた表情を見せる市郎右衛門。

全てがとても魅力的で、まさに理想の父の姿でした。

退場がとてつもなく残念ですが、回想などでちょこちょこ登場して頂けますよう、お願いしたいところです。

大久保利通との対立も激化してきましたね。

政府の重鎮である大久保に一歩も引かない栄一の姿は素晴らしくかっこいい。

改正掛を潰されてしまいましたが、栄一は今後どうするのでしょうね。

ずっと蟠りがあった五代と対面するところも面白かったですね。

五代を認めたくない栄一は、会ったことない、と言いながらもしっかりと覚えているし、パリでのことを恨みにも思っていました。

しかし、実際に話してみると、五代は栄一と同じような考えを持っていました。

五代の方は、とても友好的でしたが、蟠りがある栄一は、仏頂面で渋々話していることがありありと分かって面白かったです。

気が合うと思っていた、と言われた栄一の複雑な表情。

完全に和解する日は来るのでしょうか。

さて、次回第31回「栄一、最後の変身」は銀行の設立と富岡製糸場、それから大内くにさんのことが気になるところですね。

あんなに出来た妻・千代を裏切った栄一に怒りを覚えるのですが、昔はそういうの当たり前だったんでしょうかね。

それこそ承服しかねますがね。

千代にこっ酷く怒られるがいい、と思いながら次回の展開を楽しみにしたいと思います。



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