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どうする家康 第13回「家康、都へゆく」のあらすじと感想

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嵐の松本潤さん主演の2023年大河ドラマ「どうする家康」。

脚本は、稀代のストーリーテラー・古沢良太さんです。

毎週日曜BSプレミアム午後6時~、NHK総合午後8時~放送されます。

徳川家康の生涯を新たな視点で描く、スピード感溢れる波乱万丈の戦国エンターテインメント。

こちらでは、大河ドラマ「どうする家康」のあらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。

さて、第13回「家康、都へゆく」ではタイトル通り、家康が都へ行くことになります。

新たな登場人物がたくさん出てきますね。

足利義昭役の古田新太さん、以前大河ドラマ「麒麟がくる」主役だった明智光秀は、今回は酒向さんが演じます。

家康を支えた茶屋四郎次郎さんを演じるのは、大河ドラマ「いだてん」で主役・金栗四三を演じた中村勘九郎さんです。

久しぶりに北川景子さん演じるお市の方も登場しますし、お市の夫である浅井長政も登場です。

新たな顔ぶれ満載で、ワクワクが止まりませんね。

目次

前回のあらすじ

武田信玄(阿部寛さん)の駿河侵攻により、今川氏真(溝端淳平さん)は駿府を捨てざるを得ませんでした。

今川館に入った信玄は、氏真の逃亡を知ると、探し出して首を出すようにと命じてきます。

一方で、引間城から遠江侵攻を進めていた徳川勢。

家康(松本潤さん)の次の狙いは、隣の掛川城でした。

その掛川城には、駿府から逃げ出した今川氏真が入っていました。

氏真の妻・糸(志田未来さん)は、実家である北条を頼ろうと提案しますが、家康に復讐すること頭にない氏真は妻の言葉を聞きません。

実の兄のように慕っていた氏真がいる掛川城攻めに気が進まない家康。

しかし、家臣に諫められ、己を鼓舞するように掛川城攻めを決めました。

氏真の抵抗は激しく、10日で落とすと息巻いていた家康ですが、掛川城への攻撃は10日では終わらず、4か月かかってもまだ終わりません。

戦闘中に負傷した氏真は、翌日の総掛かりを前に、女子供を抜け穴から逃がします。

しかしその穴は、徳川勢の榊原康政(杉野遥亮さん)が見張らせており、氏真が逃がした糸たちは捕らえられてしまいました。

家康はその穴を利用して、掛川城に侵入。

氏真と対峙しました。

家康に1対1の勝負を挑んだものの、あっさり敗れた氏真は自害しようとするのですが、家康に止められます。

誰も自分のことを認めていない、父である義元も自分のことを認めていない、と叫ぶ氏真の言葉を否定したのは、逃がしたはずの妻・糸でした。

糸は、氏真に亡き義元の言葉を伝え、氏真に投降を促しました。

氏真は糸の言葉に従い、北条に逃げる決意を固め、家康に助力を求めたのです。

実の兄のように慕っていた氏真を助けるため、家康は武田との約定を破ります。

その為、家康は武田の怒りを買い、今にも攻め込まれそうになってしまったのでした。

前回、第12回「氏真」を見逃した方はぜひこちらをどうぞ。

それでは第13回「家康、都へゆく」のあらすじと感想です。

武田の怒りを治める方法

今川氏真(溝端淳平さん)と和睦し、北条に引き渡した家康。

その行為は、武田の怒りを買いました。

酒井忠次(大森南朋さん)は詫びの使者に立つ、と言いますが、家康はそれを一蹴します。

今なら北条と手を組み、武田を挟み撃ちにできる、勝てるかもしれない、と本多忠勝(山田裕貴さん)は言います。

武田でもその可能性を危惧していました。

「岡崎のわっぱ、この儂にそれがやれるなら大したものじゃ、やれるならな」と笑った信玄。

しばらく考え込んだ家康の下した決断は「信玄に詫びといてくれ」というものでした。

上洛決定

永禄13年(1570年)、家康は上洛することになりました。

織田信長(岡田准一さん)の力を借りて、新たな将軍となった足利義昭公(古田新太さん)は、各地の大名に忠誠を誓わせるため上洛を促しました。

忠勝は、遠江の平定ができるかどうかの瀬戸際、と反対するのですが、将軍が決めたこと。

家康の上洛は決定で、家康は楽しみで仕方がありません。

今、岡崎城には、家康の嫡男・信康と織田信長の娘・五徳姫が夫婦として暮らしていました。

2人はいつも喧嘩ばかりしています。

今回の喧嘩の原因はまんじゅうです。

信康は2つなのに、自分には1つしかくれなかったと怒る五徳。

しかし、信康はその1つを妹・亀姫に与えていたのです。

理由も聞かずに叩いた五徳が悪いと、瀬名(有村架純さん)は言いますが、五徳は謝らず、父に言いつけると訴えるのです。

困った家康は、上洛土産に金平糖を買ってくると約束して、その場を収めました。

上洛

上洛した家康は、方々への挨拶周りに忙しくしていました。

まずは、京都奉行となった木下藤吉郎(ムロツヨシさん)。

続いて偉い公家。

高名な僧。

どこの誰ともわからない方々。

そして、足利義昭の側近である明智光秀(酒向芳さん)。

光秀は、将軍に会えるのはいつかわからない、いつでも将軍に会えるよう用意しておくようにと言い渡しました。

そしてその3日後、家康は胃を壊して寝込みました。

家臣は京見物をさせておく、殿はゆっくり休んでください、と言いたいところですが、もう1人だけ会って欲しいと言われて、家康は茶屋四郎次郎(中村勘九郎さん)に会いました。

かつて、三河にいた時はなかなか役には立たない侍でしたが、京に来て商人となり、大成した人物です。

家康は、金平糖を頼むというのですが、それはとても貴重な、とても高価なものでした。

茶屋四郎次郎は、五徳が欲しがった金平糖を何とかして用意する、と約束します。

そして、今は家中の者を余りで歩かせない方がいいだろうと進言したのです。

今は信長が京にやってきて、いろいろ変わってきたと言います。

乱暴狼藉はもちろん、些細な揉め事も厳しく罰せられています。

都の風紀を乱す所業は一切許されません。

万が一、家中の者が揉め事を起こそうものなら、大変なことになってしまう、と進言したのです。

喧嘩

家康の側近たちは、それぞれ市中に出て楽しんでいますが、本多忠勝は京の女性の香りにやられてフラフラです。

織田信長は市中を見回り中、女性に乱暴を働いた男たちを家臣に命じて斬り伏せていきます。

それを見ていた鳥居元忠(音尾琢真さん)と平岩親吉(岡部大さん)は、信長に背を向け、姿を隠すようにしていましたが、それを目ざとく見つけた信長は、「ほったらかしておいてすまぬ、近々宴席を設ける、お主たちの主に伝えよ」と言ったのでした。

家康は、家臣たちにあまり宿から出ないように命じようとしますが、それは手遅れでした。

気分が悪くて座り込んでいた忠勝に、女性に絡んでいた侍が躓きました。

「田舎侍」と馬鹿にされた忠勝は、その侍に食って掛かったのです。

「どこの者だ」と聞かれた忠勝は、「三河の守、徳川の…」と言いかけますが、榊原は忠勝を宥め、宿へ戻ろうとします。

しかし相手はそれを許さず、自分たちは北近江・浅井長政の家臣であると名乗ったのです。

浅井長政は、今、信長に一番かわいがられている大名で、信長の妹・市が嫁いでいる家でした。

石川数正(松重豊さん)は、忠勝ともあろう者が、馬鹿にされたぐらいで喧嘩とは何事だ、と叱責しますが、忠勝が怒ったのには理由がありました。

それは、家康が馬鹿にされたからでした。

彼らは家康のことを信長の犬、弱みそくそみそ大名と嘲り、笑い飛ばしたのです。

忠勝はそれを許すことができず、相手を蹴り飛ばしたのです。

家康たちは、信長に知られる前に、浅井家と話を付けようとしていましたが、それより前に家康は信長に呼ばれました。

呼び出し

新しい将軍がこの天下を治めようとしている時に、市中に諍いが起こっては示しがつかない、と木下や明智は家康を責め立てます。

事と次第によっては、その咎人の首を刎ねなければならない、と家臣の名を問われますが、家康は口を開こうとしませんでした。

そこにやってきた浅井長政(大貫勇輔さん)は、家臣が世話になったと、言い始めます。

武勇の誉れ高い本多忠勝に、戦場での戦い方を指南してもらい、ためになった、感服したというのです。

これは喧嘩ではなく、家臣の傷はよくあるかすり傷である、と言ったのです。

「ならばそれでよい」と信長は言い、ことは収まりました。

信長と家康と長政

信長と浅井長政、家康の3人となると、信長は地球儀を指し示し、自分たちの住む世界はこのような形をしているようだ、どう思う、と聞いてきたのです。

家康は、本当にこんな形なら、我らは滑り落ちてしまう、と笑います。

長政は、南蛮人は自分たちより多くのことを知っている、そんな小さな島の中で諍いをしていたら、日の本そのものが南蛮に取られてしまうかもしれない、と言います。

信長は、「天守様の元、我ら武家がこの世を治める。その武家を束ねる者が将軍様。それこそがこの日の元のあるべき姿、あり姿じゃ。この乱れた世を本来のあり姿に戻す、将軍足利義昭公は立派なお方じゃ。俺は将軍様の手足となってそれを支える、それこそが俺の天命だと信じる」

信長は、2人の手を取ると、「我が2人の弟よ、力を貸せ」と協力を促したのでした。

帰り際、浅井長政と2人になった家康は、忠勝の件に感謝を伝えました。

長政は、市(北川景子さん)に穏便に済ませて欲しいと頼まれていたというのです。

長政は、三河の国を平定した家康の苦労を思い、自分の糧としてきた、と言います。

1度でいいから、腹を割って心行くまで語り合ってみたかった、と続けます。

家康は、いずれそのような折もございましょう、と言うのですが、長政はふっと笑みをこぼすと、これにてご免、と立ち去りました。

将軍謁見

ついに将軍と謁見する日がやってきました。

家中の者が皆、この日を喜んでいます。

そこに茶屋四郎次郎が金平糖を持ってやってきました。

五徳姫も喜ぶ、と家康は喜びます。

無くさないようにしなければ、と大切に懐にしまった家康。

そこに、娘の茶々をつれてお市がやってきました。

その幸せそうな様子を見て、家康は喜びます。

家康は、市に金平糖を差し出します。

すると市は遠慮しながら1粒だけ、と言って手に取り、それを侍女の口に入れたのです。

市は「甘かろう?いつもよく働いてくれる褒美じゃ、遠慮せずお食べ、阿月」と優しく微笑みました。

侍女は、甘さをかみしめ、嬉しそうに笑ったのです。

家康を迎えに来た明智光秀がそれを見ていました。

家康は、信長についてきてよかったのかもしれない、このまま、戦のない安寧な世が来るような気がする、とかみしめました。

そして、将軍・足利義昭との謁見が始まりました。

義昭は、ふらふらと千鳥足で部屋に入ってきました。

家康の名を「松平」と何度も呼び、徳川と訂正しても、尚も「松平」と呼びかけます。

途切れ途切れの言葉、途中で寝てしまう暴挙、そんな様子の義昭に、家康たちは戸惑います。

家康のことを金で官位を買った田舎者、と嘲り、貢物をよこせ、と請求するのです。

家康が大事に持っていた金平糖を差し出せと命じ、それを奪い取るように口にすると、信長の言うことをよく聞いて幕府に尽くせ、と命じたのでした。

楽しみに待っている家族を思うと、家康は悔しさに震えました。

信長に挨拶をし、三河へ戻ろうとする家康に、信長はまだ三河には帰れない、と言い渡します。

木下は3日後には出陣、と告げます。

家康がどこと、と言うと、まずは若狭、そしてその背後にいる越前・朝倉義景、と言います。

明智は、将軍の命に従わず、上洛しなかった朝倉義景を幕府への反逆と見なして、成敗するというのです。

家康の手勢はわずか500、三河に戻り、手勢を集めたいというのですが、その提案は木下に却下されました。

木下、信長の手勢と、明智率いる将軍勢、そして浅井の軍勢を合わせて4万の兵が朝倉と戦うことになります。

「俺と将軍様に歯向かう者は全て一掃する。天下を一統する、この日の元を北から南まで1つにする」と宣言した信長。

しかし、その浅井は小谷城で市に、信長を裏切る、と告げたのです。

その瞬間、市は浅井の手勢に囲まれてしまいました。

次回、第14回「金ヶ崎でどうする!」

信長(岡田准一)と共に、朝倉義景との戦いに臨んだ家康(松本潤)。その裏では、浅井長政(大貫勇輔)が謀反を決意していた。浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍はひとたまりもない。長政の妻・お市(北川景子)の心中を察した侍女・阿月(伊藤蒼)は、謀反を知らせるため、信長が陣を敷く金ヶ崎へ向かうが…。

NHK大河ドラマ「どうする家康」公式サイトより

次回は、有名な金ヶ崎の撤退戦ですね。

お市の方が夫の裏切りを兄・信長に伝えるために、両端を結んだ小豆袋を渡した、という逸話が有名ですが、今回は侍女の阿月さんが走るようですね。

侍女・阿月に見せたお市の優しいエピソードが伏線だったのですね。

今回も信長に嵌められ、いきなり戦に巻き込まれてしまった家康の運命は、一体どうなってしまうのでしょうか。

最後に

今回はずいぶんと個性的な登場人物がたくさん出てきましたね。

まず驚いたのは、古田新太さん演じる足利義昭。

大河ドラマ「麒麟がくる」でも足利義昭は登場していたので、まだ頭の中にその印象が残っていたのですが、今回の古田新太さん演じる足利義昭を見て、その印象が吹っ飛んでしまいました。

稀にみる強烈な足利義昭でしたね。

それを岡田准一さん演じる信長が、「立派なお方」と褒め称えているのを見て、まだ驚きでした。

家康が大事にとっておいた金平糖を貪る姿は、ただただ醜悪な、私欲に塗れた人物に見えました。

そしてもう一人の強烈な登場人物、酒向芳さん演じる明智光秀が薄ら笑いを浮かべながら見ている、という構図がまた、強烈でした。

「麒麟がくる」では、長谷川博己さんが演じていた明智光秀。

今回の描き方は、「麒麟がくる」とは全く違っていて、こちらも以前の印象が吹き飛びました。

でも、以前から明智役はけっこう意地が悪そうな陰湿な描き方も多かったですかね。

「麒麟がくる」の方が異色だったのかもしれませんが、「どうする家康」の明智もまた強烈な印象を残してくれました。

旧時代の破壊者か新時代の開拓者か、というキャッチフレーズが付いていましたが、この物語のキーマンになりそうな予感がプンプンしますね。

それから忘れてはいけないのが中村勘九郎さん演じる茶屋四郎次郎。

大河ドラマ「いだてん」で金栗四三役が記憶に新しいですね。

勘九郎さんの軽妙な語り口と身振り手振りは陽気な豪商ととてもあっていて、強く印象に残りました。

これからも家康を助けるために多く登場しそうですから、楽しみですね。

今回は2組の家臣たちが面白かったです。

音尾琢真さん演じる鳥居元忠と岡部大さん演じる平岩親吉。

信長から隠れようとそ知らぬふりをしながら、見つかってしまうシーンは面白かったです。

京の女性に声を掛けようとしていたところも和ませられましたね。

そして、山田裕貴さん演じる本多忠勝と、杉野遙亮さん演じる榊原康政。

京の女性の香にやられてフラフラの忠勝と、呆れながら介抱する康政。

2人の喧嘩シーンも面白かったですね。

手は出してない、と蹴り飛ばす忠勝と、みていただけ、と頭突きをする康政。

子供のようで面白かったです。

シリアスだけでなく、こういうシーンも「どうする家康」では見所ですね。

ずいぶんあっさりと終わってしまったな、と感じたのは信玄との対決シーンですかね。

史実では、あの頃は戦が絶え間なくあって、大変な時期だったと思うのですが、「詫びといてくれ」の一言で終わってしまって、ちょっと拍子抜けてしまいました。

前回の最後に、どう決断するんだろう、とドキドキしただけに、その一言でおわり?とがっくりしてしまいました。

さて、次回第14回「金ヶ崎でどうする!」は、浅井・朝倉連合軍と、織田・徳川連合軍の戦いです。

お市の方が長政の謀反を知らせる逸話も入るようですし、どのような展開になるのか、楽しみですね。

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