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どうする家康 第28回「本能寺の変」のあらすじと感想

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嵐の松本潤さん主演の2023年大河ドラマ「どうする家康」。

脚本は、稀代のストーリーテラー・古沢良太さんです。

毎週日曜BSプレミアム午後6時~、NHK総合午後8時~放送されます。

徳川家康の生涯を新たな視点で描く、スピード感溢れる波乱万丈の戦国エンターテインメント。

こちらでは、大河ドラマ「どうする家康」のあらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。

さて、第28回「本能寺の変」では、とうとう織田信長(岡田准一さん)が討たれてしまいます。

京で信長を討つ気満々だった家康(松本潤さん)でしたが、本懐は遂げられたのでしょうか?

本能寺炎上により、家康はピンチに陥ります。

家康は一体どうなってしまうのでしょうか。

目次

前回のあらすじ

ついに宿敵武田を滅ぼし、信長の富士遊覧のもてなしを成功させた家康。

その返礼に、家康は安土城の祝いの宴に招かれました。

しかし家康の心は信長を暗殺すると決めていたのです。

家康は、京に服部党を潜伏させ、茶屋四郎次郎(中村勘九郎さん)にも協力を要請していました。

家臣たちの意見は分かれますが、酒井忠次(大森南朋さん)が家康に委ねようと家臣たちをまとめます。

天正10年5月、家康は安土へとやってきました。

家康を迎える準備万端を整えた饗応役の明智光秀(酒向芳さん)は、信長の命令があれば家康の膳に毒を盛る用意があると仄めかしたのです。

そして始まった宴で、家康は光秀が用意した鯉が臭うと顔を顰めました。

家康の様子に気づいた信長は、膳を下げさせ、光秀を激しく殴打し叱責しました。

これにより光秀は饗応役を解任。

羽柴秀吉(ムロツヨシさん)の毛利攻めの手伝いを命じられたのでした。

これは、光秀を遠ざける家康の作戦でした。

多くの武将が信長から離れている今、信長を守る武将は光秀のみ。

信長を暗殺するためには、光秀を信長から遠ざける必要があったのです。

信長に呼ばれた家康は、自分を討つつもりなのかと指摘されました。

信長は言葉巧みに家康を煽り、感情を逆なでます。

家康には自分の代わりなどできない、傍で自分を支えろ、と命じた信長ですが、家康は、自分は自分のやり方で世を治める、と宣言。

信長は、「俺を討て、覚悟があるなら待っててやるさ」と家康を送り出しました。

京に入り、服部党が全ての準備を終えていることを確認した家康。

信長の本能寺入りを待っていました。

そして天正10年6月2日、本能寺から炎が立ち上ったのでした。

前回、第27回「安土城の決闘」を見逃した方はぜひこちらをどうぞ。

それでは第28回「本能寺の変」のあらすじと感想です。

本能寺炎上

12歳頃の信長は、父に命じられるまま取りつかれたように必死に勉学に取り組んでいました。

父に「身内も家臣も誰も信じるな、信じられるのは己1人、それがお主の道じゃ」と言われ続けてきた信長。

しかしある時、感情が爆発し、師や傍に仕えていた者たちを殴り倒し、勉学の場に対し破壊の限りを尽くしました。

様子を見に来た父に反抗し、逆に殴られた幼い信長はそのまま逃走しました。

そんな幼い頃の夢を見ていた信長。

天正10年6月2日、本能寺。

不穏な気配に目覚めた信長は、いきなり寝所に現れた不審な武士に襲われ、応戦します。

同日、本能寺は炎に包まれました。

見物に来ていた民は、信長を襲ったのは家康、家康の首を取った者には褒美が出る、と触れ回っています。

呆然とそれを見ていた茶屋四郎次郎は、急いで家康の元へと走り去ったのでした。

3日前

本能寺の変3日前、5月29日。

明智光秀は、信長が京に向けて出立したとの知らせを受けました。

光秀は信長と信忠、そして家康が一堂に京に集まるのかと呟きます。

「時は今 雨がしたたる 五月かな…」と詠む光秀。

僅か100名ばかりの手勢を連れての京入りと聞いた家康は、安土城で信長と対峙した時のことを思い出していました。

「弱き兎が狼を食らうんじゃ」と耳元で言った家康に対し、信長は「ならやればいい。本当にお前が俺の代わりをやる覚悟があるなら、俺を討て。待っててやるさ。やってみろ」と穏やかに笑ったのです。

「信長を討つ、儂が、儂が天下を取る」と噛み締めるように言う家康。

それを聞いていた酒井や石川数正(松重豊さん)は信長を討ったとて、天下が転がり込んでくるわけではない、その息子たち、天子様、公家たちを味方に付けなければならない、と諭します。

すると家康は、「分かっている、だからこれから堺に向かう、半蔵、伊賀者たちは指図あるまで動かすな」と命じたのでした。

天正10年5月29日、織田信長は京・本能寺に入りました。

お供の数は天下人としては異例の少なさでした。

堺にて

6月1日、それと入れ違うように、家康は和泉・堺へと赴きました。

南蛮船が行き来する、わが国最大の貿易都市・堺。

家康は実に多くの有力者たちと親交を深めたというのです。

堺の会合衆と懇意になると、堺に集まる人・金・物、そして鉄砲も手に入れるも同様です。

家臣たちは家康が信長を討った後の備えまで抜かりなく用意しているのを見て、家康の本気を感じます。

石川は力ずくでも止めるのだったと呟きますが、本多忠勝(山田裕貴さん)は家康の決断に従うと決めたではないか、と言います。

榊原康政(杉野遥亮さん)は、自分たちはお方様に託されたではないか、と瀬名の最期を思い出させました。

瀬名は2人に家康と共に安寧の世を作るようにと言い残し、この世を去ったのです。

忠勝は、お方様の言葉に従ったことを今でも後悔している、と言います。

「あの時、信長を討てばよかった、今がその時だ」と呟いたのでした。

榊原は、それが瀬名と信康の望みだと思うのか、と問い質しますが、忠勝は「ああ、思う」と頑なでした。

家康は精力的に有力者に会っています。

堺の街を歩いていた時、家康は市(北川景子さん)と偶然出会いました。

市は、家康が境に来ていると聞き、その辺をそぞろ歩いていたと言うのです。

家康と再会し、喜ぶ市。

お互いに近況を報告し合います。

家康はまだ独り身なのかと市に問いかけました。

「いくつかお話はありますが…」と言う市。

同じ問いを返された家康も「側室たちがようやってくれています。正妻を取る気はもうありません」と言います。

「そう…、兄を恨んでおいででしょう」という市に、家康は「とんでもない」と笑いかけます。

そんな家康に市は、私は恨んでいます、と言うのです。

「もっとも、兄ほど恨みを買っている者はこの世に居りますまい。でも、貴方様は安泰。兄は決して貴方様には手を出しませぬ。貴方様は兄のたった1人の友ですもの。兄はずっとそう思っております。皆から恐れられ、誰からも愛されず、お山のてっぺんで独りぼっち。心を許すたった1人の友には憎まれている。あれほど哀れな人はおりませぬ。きっと兄の人生で楽しかったのはほんのひと時。家を飛び出し、竹殿たちと相撲を取っていたあの頃だけでしょう。たまに思うことがあります。いずれ誰かに討たれるのなら、貴方様に討たれたい、兄はそう思っているのではと。兄は貴方様が羨ましいのでしょう。弱くて優しくて皆から好かれて、兄は、遠い昔に捨てさせられて物をずっと持ち続けておられるから。出過ぎたことを申しました。そろそろ岐阜に帰ります。また、お会いできますよう」そういうと市は立ち去りました。

家康は市の言葉を考えていました。

青年になった信長は、父・信秀にかつてぼろぼろに荒らした部屋に呼び出されました。

「懐かしき部屋じゃろう、いや、忌まわしき部屋か。遊び呆けるのも飽きた頃じゃろうが、かかってこい」と木の棒を渡した信秀。

信秀と対峙した信長は、疾風の如く信秀に討ちかかり信秀の棒を落とします。

そのまま棒を突きつけ、首の横に添えたまま信秀の動きを待ちます。

棒を突きつけられた信秀は笑いながら、「儂はもうすぐ死ぬ。家督を継げ」と言います。

己ただひとりの道を行けというのか、と言う信長に信秀は頷きます。

そして、「どうしても耐え難ければ、心を許すのは1人だけにしておけ、こいつになら殺されても悔いはないと言う友を、ひとりだけ」と言ったのでした。

信長はそれを思い返します。

家康もまた、信長のことを考えていました。

市の言った、家康は信長のただ1人の友、と言ったことや、瀬名の最期の言葉。

「兎はずっと強うございます。狼よりもずっとずっと強うございます。貴方ならできます」

信長が安土城で「待っててやるさ、やってみろ」と言ったことを思い出し、迷いが生じます。

自分の彫った兎を握りしめ、家康はどうにもならない迷いのまま、吠えたのです。

6月2日

そして6月2日、不穏な気配を感じ取り目覚めた信長は、刀を抜き放ち周囲を警戒します。

いつも見る悪夢のように、突然現れた不審者に襲われ、背後から腹を突き刺された信長は、最後の力を振り絞り、不審者の覆面をはぎ取りました。

すると現れたのは家康。

信長は「俺の代わりをやる覚悟ができたか、なら、簡単には代わらんぞ。家康、家康」と叫びながら不審者を殺しました。

しかしその不審者は家康ではなく全くの別人。

本能寺襲撃の報を知らせに来た小姓は、刀を持ち、「家康…、家康…」と呟きながら立ち去る信長を呆然と見送りました。

そして襲撃が始まりました。

敵の攻撃を受け、至る所に傷を作った信長は、「家康…、家康は…」、と呟きながら敵と戦い続けます。

家康の決断

家康の所に家臣が集まってきました。

家康は家臣たちに呟きます。

「情けないが…、決断できぬ。ここまで、精いっぱい用意をしてきたが、今の儂には到底成し遂げられん。無謀なることで皆を危険にさらすわけにもいかん。全ては、全ては我が未熟さ…。すまん」と謝る家康。

「何を仰せでございます、我らこそお力になれず申し訳ございません」と酒井。

「今はまだその時ではない、と言うことばかり」という石川。

「そうじゃ、いずれ必ず、その時は来る」と忠勝。

「そうじゃ、いずれ必ず」と榊原。

「いずれ必ず」と井伊。

ひとり、また1人と家康の周りに集まってきます。

「いずれ必ず、天下を取りましょうぞ」と忠勝。

「それまで、お方様の思い、大切に育みましょうぞ」と酒井。

家臣一同、その言葉に頷き、家康を見つめます。

家康は木彫りの兎を前にして、涙を零しながら頷いたのでした。

信長の死

堺から京に戻ろうとする家康の前に穴山梅雪(田辺誠一さん)がやってきました。

堺を堪能した穴山も戻ると言います。

「しかし、主君を裏切った平穏はむなしいものでございますな」と穴山が言ったその時、茶屋四郎次郎が慌ててやってきました。

そして、信長が明智に討たれたと報告したのです。

京に戻ってすぐに明智を討とう、と井伊が進言しますが、酒井が明智は大軍勢だと反論。

茶屋は「殿、すぐにお逃げなされ、殿は狙われております」と進言しました。

「明智が殿の御印を取れと号令を発しました。中には殿が下手人だと思っている者たちも。明智の兵、名を挙げようとする浪人。褒美目当ての民百姓、四方は敵だらけと思召せ」と言います。

毛利攻めの最中の秀吉の所にも報告が入りました。

秀吉はすぐに毛利と和議を結ぶと言い、ただちに引き返す、この猿が仇を討ってやる、すぐに戻って家康の首を取る、と宣言しました。

秀長(佐藤隆太さん)は慌てて訂正します。

信長の首を取ったのは明智だと。

明智と聞いた秀吉は唖然としました。

ゆっくりと茶を飲む明智のもとに信忠も討ち取ったとの知らせが入りました。

後は家康のみ。

家康は生け捕りにし、腐った魚を口に詰めて殺してやる、と明智は高笑いをするのでした。

山中を逃げる家康。

家康にも追手がかかり、敵に追い詰められます。

逃げながら、敵と対峙しながら家康は「信長、信長」と呟き続けていました。

本能寺で炎に囲まれた信長も、家康の姿を探し求め、彷徨っていました。

しかし襖を開けた先に待ち受けていたのは光秀。

家康だと思っていた信長は、光秀の姿を確認すると失望したように「何だお前か…」と項垂れます。

光秀が「貴公は乱世を鎮めるまでのお方。平穏なる世では無用の長物。そろそろお役御免…」と言いかけた時、

「やれんのかキンカン頭、お前に俺の代わりが!」と信長が叫ぶと、怒り狂った光秀は、信長を討てと下知を飛ばしたのです。

信長は槍を持ち、敵兵と対峙します。

敵と戦いながら家康は幼い頃のことを思い出していました。

信長に激しく鍛えられた日々、信長に与えられた恐怖とそれに敵対する心、脅されても立ち向かう家康に、信長は楽し気に笑いかけたのです。

「貴方がいたからじゃ。貴方に地獄を見せられ、貴方に食らいつき、貴方を乗り越えねばと、弱く、臆病な儂は、ここまで生き延びてこられたのは、貴方がいたからじゃ」

信長がいたからここまで来た、と思い至った家康。

敵兵を倒しながらそれに気づいた家康は、家臣たちに「皆の者、誰も死ぬな、生き延びるぞ」と命じ逃走を開始したのです。

「さらば狼、ありがとう、我が友」

本能寺の方を振り向いた家康はそう心で呟いたのでした。

そして信長は燃え盛る本能寺の中に身を投じたのでした。

次回、第29回「伊賀を越えろ!」

信長、死す――。衝撃的な知らせが世を駆け巡る中、光秀(酒向芳)の命令で、家康(松本潤)は、浪人から村人まであらゆる者から命をつけ狙われることに。岡崎へ帰還すべく、家臣団と共に逃亡する家康に、半蔵(山田孝之)は、服部党の故郷である伊賀を抜けるべきだと進言する。光秀の追手を欺くため、忠次(大森南朋)らと別れた家康は、伊賀の難所を越えて、一路岡崎を目指すが、道中で謎の伊賀者たちに捕らわれてしまう!

NHK大河ドラマ「どうする家康」公式サイト

とうとう本能寺の変が起こってしまいました。

家康にも最大のピンチが降りかかります。

半蔵の提案による伊賀越えに挑みますが、謎の伊賀者に捕らわれてしまうのですね。

久しぶりに松山ケンイチさん演じる本多正信の姿を発見しましたが、なにやら山伏に変装している様子、一体どんな役割を果たすのでしょうか。

次回、第29回「伊賀を越えろ!」はドキドキの展開が待っていそうで目が離せませんね。

最後に

本能寺の変、圧巻でしたね。

岡田准一さん演じる信長の迫力に圧倒されました。

家康、家康、と満身創痍でありながら家康を探し求める姿に胸が熱くなりました。

北川景子さん演じる市が、信長の真意を余すことなく説明してくれたので、信長が家康を求めるその姿が切なく、哀しく映りました。

松本潤さん演じる家康も、信長を討つ決意を固め、周到に用意を進めたものの、信長の真意を知らされ、迷いが生じます。

信長の過去、哀しい過去でしたね。

誰も信じてはいけないと教えられ、勉強も武道も詰め込まれる日々。

どんなにか息詰まる日々だったことでしょう。

爆発してしまうのも頷けますよね。

あれだけ抑圧されながらも、父の言葉には従い、心を許せる人は1人だけと決めていたのですね。

それが、家康だったと。

家康にとっては地獄の日々でも、信長にとっては心を許せる家康という人物と過ごせたかけがえのない楽しいひと時だったのですね。

なんと悲しい人生だったのでしょうか。

岡田准一さん演じる信長の弱さ、脆さ、哀しさが痛いほどに伝わってきました。

唯一の友である家康に殺されることを望み、待っていたのに現れたのは酒向芳さん演じる明智光秀でした。

あの時のがっかりした表情は忘れられせん。

信長にとって、家康に討たれると言うことは救いだったのでしょうに、本当に残念です。

でも、明智が来なくても家康は信長を討ちには来なかったのですよね。

そうなったら歴史はどう変わっていたのでしょうか。

家康は信長を支え、天下に安寧は訪れていたのでしょうか。

分からないけど、そんな時代も見てみたかった気がしますね。

徳川家臣団の団結ぶりも見ていて胸が熱くなりましたね。

家康の決断に従う、と思いつつも、家康を守るために意見を出し合い、最善の方へ導けるよう動く家臣団。

瀬名の言葉を重く受け止め、安寧の世を作ろうと決意する榊原康政と、同じ言葉を託されながら、瀬名の死に責任を感じ、信長を討ち取らなかったことを悔やむ本多忠勝。

しかし、家臣団の気持ちはいつも家康に向いています。

家康を思い、家康の身を案じています。

信長は、家臣とそういう関係が作れなかったんですね。

父の言葉のおかげで。

藤岡弘、さん演じる織田信秀の迫力は満点でしたね。

あんな父によく逆らおうと思いましたね、幼い頃の信長は。

青年になった信長と信秀の対決は、速過ぎて信長が棒を払い落とすところが全く見えませんでした。

凄い迫力でしたね。

それにしても、若い信長に心を許すものは1人だけ、なんて教え込むなんて、酷いですよね。

信秀にも辛い大変な過去があったことは史実からわかっていますが、息子にそんなことを教える必要があったのだろうかと、考えてしまいます。

でも、それにより、今回の大河ドラマでは信長と家康の濃密な関係ができたのですよね。

信長だけの執着かと思っていましたが、家康も信長という人の愛情をしっかりと感じ取っていたのだと、理解できました。

当初から、岡田准一さん演じる信長と松本潤さん演じる家康のただならぬ関係が気になっていたのですが、今回とても美しく表現されていたので、とても見応えがありました。

本当に感動しました。

今回、信長と家康の回想シーンがたくさんあって、これまでの感情とかも甦って、本当に感情を揺さぶられる回だったと思いました。

しばらくは、信長ロスで、喪失感が襲ってくるのでしょうね。

さて、次回第29回「伊賀を越えろ!」では、伊賀者と対峙するわけですね。

服部の故郷という割にずいぶん攻撃的だったように感じますが、山田孝之さん演じる半蔵はどうするのでしょうか。

松本まりかさん演じる大鼠が最後の仕事、とか言っていましたが、どうなってしまうのでしょうか。

久しぶりに松山ケンイチさん演じる本多正信が戻ってきましたし、見所満載ですね。

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